【個人手配で行くクロアチア】ザグレブ観光には何日必要?実際に旅したルートを公開

今回は、クロアチアの首都ザグレブを実際に訪れた際の旅行ルートと、観光スポットを紹介します。
効率的に観光できるよう、移動のしやすさや立ち寄る順番を考慮してプランを組みました。
これから訪れる方の参考になれば嬉しいです。
ザグレブ観光に必要な日数

ザグレブの最適な滞在日数は1日と言われています。
筆者はザグレブに1日だけ滞在しましたが、主要な観光地を周るだけでなく、街の散策をする時間も十分にありました。
正直なところ、1日でも長く感じました。
以上のことから、ザグレブ観光に必要な日数は以下の通りです。
- 半日:ザグレブの見逃せない名所を観光
ザグレブの街を散策するだけでなく、失恋博物館などを訪れることもできます。
2025年3月現在、ザグレブの観光スポットの多くは外観を見るだけのものが多いため、散策が観光のメインになります。
午前中からザグレブを訪れる予定の場合は、朝にドラツ市場を散策するのがおすすめです。 - 1日間:ザグレブの街をじっくり散策する
1日あれば、主要な観光スポット全てをじっくり時間をかけて周ることができます。
さらに、クロアチア土産「バヤデーラチョコ」を楽しめるクラッシュ(kras)のカフェでくつろいだり、ネクタイの老舗「クロアタ(Croata)」で買い物を楽しむ余裕もあるでしょう。
そもそも:クロアチア旅行でザグレブを訪れるべきか?
実際に訪れてみた正直な感想として、ザグレブは観光地としてはやや物足りない都市でした。
飛行機でザグレブに到着し、プリトヴィツェ湖群国立公園などへ移動する前に時間があれば観光する程度で十分だと思います。
時間に余裕がなければ、スキップしても問題ないでしょう。
筆者はクロアチアを訪れた際、スロヴェニアの首都リュブリャナにも足を延ばしましたが、街並みや雰囲気、料理の魅力においてはリュブリャナの方が断然おすすめです。
ザグレブには過度な期待をせずに訪れると、より楽しめるかもしれません。
ザグレブを拠点にすれば、周辺の魅力的な観光地を日帰りで巡ることができます。
筆者としては、ザグレブ観光自体よりも、レンタカーやツアーを利用して他の都市を訪れることをおすすめします。
まず、クロアチアを代表する観光スポットのひとつが「プリトヴィツェ湖群国立公園」です。
ツアーを利用すれば、ザグレブから気軽に訪れることができます。
さらに、ザグレブからは隣国スロヴェニアへ日帰り観光することも可能です。
筆者は、ポストイナ洞窟や首都リュブリャナを訪れ、とても満足した一日を過ごしました。
ザグレブ発の人気ツアーとしては、以下のようなものがあります。
ザグレブの観光地おすすめランキング
実際にザグレブを旅行し、おすすめの観光スポットをランキング形式でまとめました。
所要時間も記載しているので、旅行プランを立てる際の参考にしていただければ幸いです。
おすすめ度★★★
失恋博物館

世界中の人たちが経験した失恋や大切な人との別れにまつわる個人的なエピソードを、それに関連する品々とともに紹介している、とてもユニークな博物館です。
展示されている品々は、思い出の手紙や写真、テープレコーダーなど、多岐にわたります。
日本人から寄贈された品もあります。
入場の際に日本から来たことを伝えると、各展示にまつわるエピソードが書かれた日本語のハンドブックをもらえるので、それを読みながら展示品を楽しむことができます。
エピソードは、思わずくすっと笑ってしまうものから、涙を誘うもの、さらには狂気すら感じるものまでさまざまあり、筆者にとってはザグレブで訪れた観光地の中で最も印象に残りました。
所要時間
所要時間は約1時間です。
失恋博物館(Museum of Broken Relationships)
- 住所:Ćirilometodska ul. 2, 10000, Zagreb Google Mapで開く
- 営業時間:夏季(6~9月)9時00分~22時00分、冬季(10~3月)9時00分~21時00分
- 入場料:大人7ユーロ
おすすめ度★★
ロトルシュチャク塔

13世紀に建てられた、ザグレブで最も古い建造物の一つで、かつては見張り塔として機能していました。
塔の頂上からは、ザグレブの街並みを一望できる素晴らしい景色を楽しめます。
また、毎日正午になると塔の上から大砲が発射されます。
所要時間
塔を登るのに10~15分ほど、景色を楽しんだりする時間を含めると30~45分ほどあるといいでしょう。
注意点
世界一短いケーブルカーを利用してアクセスすることも可能ですが、乗車までの待ち時間を考えると、徒歩で登った方が早いほど短いです。
ロトルシュチャク塔(Kula Lotrščak)
- 住所:Strossmayerovo šetalište 9, 10000, Zagreb Google Mapで開く
- 営業時間:火~金曜 9時00分~19時00分、土・日 11時00分~19時00分、月曜定休
- その他祝日休み。詳しくは公式サイトを確認してください。
- 入場料:大人3ユーロ
聖マルコ教会

13世紀に建てられ、14世紀にゴシック様式へと改築されたカトリック教会です。
屋根には、ハンガリーのブダペストから寄贈された瓦で描かれたクロアチア王国、ダルマチア地方、スラヴォニア地方、ザグレブ市の紋章のモザイクが施されており、特徴的な外観をしています。
注意点
残念ながら、2020年に発生した地震の影響で、2025年3月現在も内部は立ち入り禁止となっています。
おすすめ度★
石の門

13世紀に建てられた、ザグレブの城壁の門の一つです。
1731年の大火の際、門にあった聖母マリアのイコンが焼け残ったことから、「奇跡の門」として信仰を集めています。
所要時間
通路のような石造りの門を通り抜けるだけなので、10分ほどあれば充分です。
ザグレブ大聖堂

2本の尖塔が印象的なザグレブ大聖堂は、高さ108メートルを誇り、クロアチアで最も高い建造物です。
1094年に建設が始まり、その後、タタール人やオスマン帝国の侵攻による破壊と再建を繰り返してきました。
注意点
残念ながら、2020年に発生した地震の影響で、2025年3月現在も内部は立ち入り禁止となっています。
クロアチア国立劇場

1894年に建てられた劇場で、オペラやバレエなどの公演が行われています。
注意点
通常、内部の見学ツアーは実施されていないため、内部を見学したい場合は公演のチケットを購入する必要があります。
クロアチア国立劇場(Hrvatsko narodno kazalište u Zagrebu)
- 住所:Trg Republike Hrvatske 15, 10000, Zagreb Google Mapで開く
イェラチッチ広場

ザグレブの中心にある広大な広場です。
周囲にはカフェ、レストラン、ショップが立ち並び、活気があります。
広場の中央には、19世紀のクロアチアの軍人であり政治家でもあるクロアチアの英雄、ヨシップ・イェラチッチ総督の騎馬像が立っています。
所要時間
雰囲気を感じるだけなら、10分あれば十分です。
イェラチッチ広場(Trg bana Josipa Jelačića)
- 住所:10000, Gornji Grad – Medveščak Google Mapで開く
- 入場料:無料
ドラツ市場

1930年代以来、市場として親しまれており、野菜や果物、肉、花、ハチミツなど、さまざまなものが販売されています。
所要時間
ヨーロッパらしいマーケットですが、規模がそこまで大きいわけではないため、雰囲気を楽しむだけなら20分あれば十分です。
ドラツ市場(Market Dolac)
- 住所:Dolac 9, 10000, Zagreb Google Mapで開く
- 営業時間:7時ごろから昼過ぎまで
- 入場料:無料
実際に観光してみた:ザグレブ観光 1日で周るスケジュール
バス+トラムで約1時間

市内に着いたらまずはイェラチッチ広場へ。
広場の近くにはカフェやレストランが集まっているので、小腹がすいたら立ち寄るのもいいですね。
所要時間:約10分

広場にあるマンドゥシェヴァッツ噴水(Manduševac)には、ザグレブの名前の由来になった逸話があります。

続いて、ロトルシュチャク塔を目指します。
イェラチッチ広場から歩けば、ケーブルカーを使う必要はありません。
所要時間:30~45分

世界一短いと言われるケーブルカー。

ザグレブで一番印象に残っているのが失恋博物館です。
失恋だけでなく色々な人の「別れ」に関する物とエピソードを知ることができます。
エピソードをじっくり読みながら、時間をかけて見学することをオススメします。
所要時間:約1時間

小さなブタのフィギュアにも別れのエピソードがあります。

日本人が提供したものも展示されていました。

館内では日本語の冊子を借りて見学することができます。
日本語でそれぞれの物にまつわるエピソードを知ることができるので、とても良かったです。


失恋博物館のあとは、ザグレブの街を散策します。
こじんまりとしたコンパクトな街なので、見どころとされる観光スポットどうしが近く、徒歩で簡単に回れるのが良いところです。
所要時間:1時間~


石の門の内部には、小さな教会があります。
地元の人たちがお祈りをしており、神聖な雰囲気が漂っていました。


カフェやレストランが並び、ヨーロッパらしい雰囲気を感じることができます。
クロアチアへ旅行するなら、まず『地球の歩き方』を読んでみましょう!
クロアチアの観光地についてザックリ把握することができてとても便利です。


情報量でいうと、世界で最も売れている旅行ガイド『Lonely Planet』の右に出るものはいません。
私も旅行の日程を決めるときは必ず『Lonely Planet』を読んで決めます。


日本語版は無いのが残念ですが、問題ありません!
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Lonely Planetについては以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある方は読んでみて下さい。


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