【海外旅行の強い味方】NomadのeSIMでスマホデータ料金をより安く！
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海外旅行ではスマホでネットを使えることが必要不可欠と言って過言ではありません。
今回の記事ではこれまで29ヶ国に渡って海外旅行してきた筆者がたどり着いたオススメのeSIM、Nomadの紹介をします。
目次
Nomadとは？
アメリカの企業LotusFlare, Inc.によって提供されているサービスで、スマホのアプリで簡単にeSIMの購入、アクティベートを安価で行うことができます。
販売されているeSIMは世界165ヶ国以上にのぼり、広範囲をカバーしています。
また、現地に住んでいる人と同じように、安価でデータ容量を購入し利用することを目的に販売されているので、費用をできるだけ抑えたい旅行者にとってぴったりのeSIMと言えます。
Nomadのメリット
料金が比較的安い
海外旅行でスマホを使おうと思ったときにまず選択肢に上がるのが、イモトのWiFiなどでポケットWiFiをレンタルするか、海外で使えるSIMカードを購入するのかのどちらかかと思います。
また容量を気にせずに海外でネットを使いたい人にはeSIMサービス、Holaflyがオススメです。
ここではそれぞれのサービスとNomadを１週間利用したときのプラン・料金を比較してみました。
比較した結果、ほとんどのケースでNomadが最安であると言えることが分かりました。
ただしNomadの料金は同じプランでも日によって若干変動するため、この記事に記載の料金はあくまでの記事掲載時点のものであることをご理解ください。
実際の現時点の料金についてはご自身でNomadの公式サイトから確認をするようお願いします。
フランス(EU)で1週間利用する場合
ポチップ
Nomadなら7日間1GB 960円という格安な値段でネットが使用できるようになります。
Google Mapsで観光する予定の周辺地図をオフラインで見られるよう事前にダウンロードしておく、観光地にあるフリーWiFiを積極的に利用するなどの工夫をすればデータ使用量を1GBに抑えることも可能です。
1GB以内に使用量を抑える自信がない方や、旅行中に動画視聴などもしたいという方は、データ容量無制限のeSIMで有名なHolaflyやAmazonなどで販売されているSIMカードを購入した方が良いでしょう。
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アメリカで1週間利用する場合
ポチップ
アメリカでは使用量を2GB以内で抑えられる見込みがある方は、1週間の旅行の場合Nomadが最も安い選択肢になります。
なぜなら、もし1GBを使い切ってしまった場合は、Nomadの最安プランを再度購入すれば合計1,920円で2GBを使用できることになります。
2GB以内に使用量を抑える自信がない方や、旅行中に動画視聴などもしたいという方などはSIMカードを購入した方が良いでしょう。
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タイで1週間利用する場合
ポチップ
タイの場合は使用量を1GB以内で抑えられる見込みがある方は、1週間の旅行の場合Nomadが最も安い選択肢になります。
1GB以内に使用量を抑える自信がない方や、旅行中に動画視聴などもしたいという方などはデータ容量無制限のeSIMで有名なHolaflyやAmazonなどのSIMカードを購入した方が良いでしょう。
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旅行中に身軽でいられる
ポケットWiFiを借りた場合、旅行中ポケットWiFiを持ち歩き続ける必要があります。
ポケットWiFiはそれなりのサイズ感と重さがあるので、カバンの中身が圧迫されるだけではなく余計な体力を持っていかれてしまうのがデメリットです。
また街歩き中は盗難対策のためスマホ、財布、パスポートのみならずポケットWiFiにも常に気を回しておかなければならないのもストレスになります。
一方でNomadはeSIMをスマホで購入しアクティベートするだけなので、身軽でいることができます。
SIMカードを紛失するリスクがない
デュアルSIM対応ではないスマホの場合、SIMカードを1枚しか入れることができません。
つまり海外旅行でネットを使うためにSIMカードを購入した場合は、普段使っているSIMカードを抜いて、そこに海外旅行で使用するためのSIMカードを挿入する必要があります。
このとき取り出したSIMを帰国後に使えるように保管しておく必要があるのですが、SIMカード自体がとても小さいので旅行中にどこかに紛れて失くしてしまわないか不安になることがあります。
NomadではeSIMを購入・アクティベートすることになるので、SIMカードそのものを交換する必要がなく、SIMカードを紛失するリスクが全くないので安心です。
Nomadを利用する際の注意点・デメリット
eSIMに対応しているスマホでしか使用できない
eSIM対応のスマホでない場合は、Nomadのサービスを利用することができないので、ご自身のスマホがeSIM対応機種かどうか必ず確認をしましょう。
ちなみにiPhoneであれば2018年に発売されたiPhone XR/XSシリーズ以降の機種（SEシリーズを含む）であればeSIMが利用できます。
SIMフリーかSIMロックが解除されているスマホでしか使用できない
ご自身のスマホがSIMロックされている場合も、Nomadのサービスの利用ができないので、ロックされている場合は解除をするようにしましょう。
SIMロックがされている場合は、契約している携帯電話会社のウェブサイトにアクセスしマイページからロック解除申請を行うことでSIMロックを解除することができます。
日本円で支払いできない
Nomadは非常に安く簡単に世界のeSIMを購入することができますが、残念ながら日本円での支払いができません。
対応通貨は、米ドル、ポンド、カナダドル、スイスフランのいずれかの通貨になります。
クレジットカードを持っていれば、外貨決済することができるので購入は問題なくできます。
しかし、多少日本円のレートを気にする必要があるのを覚えておきましょう。
Nomadの利用方法
購入方法
STEP
公式サイトを開く
以下のボタンをクリックし、公式サイトを表示します。
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STEP
アカウントを作成
アカウントを作成し、ログインします。
名前やメールアドレスなどの基本的な情報を入力するだけでアカウントを作成することができます。
STEP
国を検索する
「データ」タブにある虫眼鏡マークをタッチします。
検索欄に自分が行く予定の国、地域名を入力し検索します。
リストからsimを購入したい国をタッチします。
例えば、フランスのsimを購入する場合はFranceをタッチします。
STEP
プランの選択
選択した国のデータプランが表示されるので、プランを選んでいきます。
下にスクロールをしていくと6Euroの最安プランを見つけることができます。
また通貨のボタンをタップすると、米ドル、ポンド、カナダドル、スイスフランのいずれかの通貨に変更することもできます。希望のプランを選択し画面下部の〈チェックアウト〉ボタンをタッチします。
STEP
購入手続き
選択したプランの詳細確認画面が表示されるので、内容を確認し〈チェックアウト〉ボタンをタッチし購入画面に進みます。
支払い方法を選択する画面にあるAdd Promo Codeという部分に以下の紹介コードを入力すると、『3ドル』の割引を受けられます。
VECO49PN
是非入力してみて下さい！
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eSIMを設定する：アクティベート方法
購入したeSIMのアクティベート方法についてはYouTubeにアップされているこちらの動画で分かりやすく解説されているので参考にしてみてください。
NomadのeSIMは購入からアクティベートまで30日間の猶予があるようです。
なので日本出国の数日前にeSIMを購入しておき、現地到着後に空港のWifiを利用してアクティベートすると購入したeSIMの有効期間を最大限使えるのでオススメです。
現地でのアクティベートに不安がある方は日本出発の直前に、空港の出発ロビーなどでアクティベートをするのもアリだと思います。
eSIM購入から30日が経過すると自動的にアクティベートされてしまうようなので、あまりにも早期に購入するのは危険です。
注意しましょう。
おわりに
以上が海外旅行にオススメのeSIM、Nomadについてでした。
使用するデータ量が少量であればあるほど、NomadのeSIMが安くてお手軽に利用できます。
海外旅行に行く際は、是非利用してみて下さいね！
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