【個人手配で行く韓国】ソウル観光に必要な日数は?実際に旅したコースを公開

「週末や短期の休暇にサクッと海外旅行に行きたい」
「安くて美味しいものが食べたい」
そんなあなたにおすすめしたいのが、お隣の国・韓国の首都ソウルです!
日本から飛行機でわずか約2〜3時間と、国内旅行感覚で行ける近さが魅力のソウル。
でも、その魅力は距離だけではありません。
本場の韓国料理は安くて味も日本で食べる韓国料理とは一味違います。
またソウルには「ここでしか体験できない特別な旅」が待っています。
特に、南北朝鮮の歴史を感じられる「DMZ(非武装地帯)ツアー」は、一度は訪れたい貴重な体験です。
歴史を学び、南北分断の現実を肌で感じる機会を与えてくれます。
今回の記事では、私たちが実際に個人手配でソウルを訪れた際の4泊5日間のコースと訪れた観光スポットを詳しく紹介します。
ソウル観光に必要な日数

ソウルの最適な滞在日数は、一般的に2~4日と言われています。
筆者は移動日を除き丸3日間ソウルに滞在しましたが、主要な観光地を無理なく回り、グルメや街歩きもゆったり楽しむことができました。
旅行の目的を「ショッピング」や「グルメ」などに絞れば、2日間でも十分にソウルを満喫できるでしょう。
以上を踏まえると、ソウル観光に必要な日数の目安は以下の通りです。
- 2日間:スポットを絞って観光
景福宮や昌徳宮などの主要スポットに絞って観光。
ショッピングや韓国グルメを楽しむ時間も確保できますが、
のんびり街歩きやDMZツアーを組み込むのは少し難しいかもしれません。 - 3日間:ソウルの主要観光スポットを網羅
3日間あれば、ソウルの定番観光地をしっかり楽しめます。
DMZツアーに参加したり、好みに応じてロッテワールドを訪れることも可能です。
明洞や北村韓屋村を散策したり、市場巡りもできると思います。 - 4日間~:ディープなソウル体験
4日以上の滞在なら、観光の幅がぐっと広がります。
観光名所を巡るだけでなく、裏路地を散策したり、国立中央博物館でじっくり展示を鑑賞するなど、ソウルの奥深い魅力を感じられるでしょう。
また、エステ体験や韓国ドラマのロケ地巡り など、テーマ性のある楽しみ方もできるでしょう。
ソウルの観光地おすすめランキング
実際にソウルを旅行した経験をもとに、観光スポットをおすすめ度別に整理しました。
旅行プランを考える際には★★★の観光スポットを中心に据え、そこに他のスポットを組み合わせると効率的に計画を立てられます。
- おすすめ度★★★:絶対に行くべき定番スポット
- 景福宮
- 明洞
- 北村韓屋村
- DMZツアー
- おすすめ度★★:できれば訪れたいスポット
- 宗廟
- 昌徳宮
- 徳寿宮
- 国立中央博物館
- 戦争記念館
- 広蔵市場
- おすすめ度★:時間があれば立ち寄りたいスポット
- ロッテワールド
- 東大門
- 南山タワー
おすすめ度★★★
景福宮
1395年、朝鮮王朝を開いた太祖・李成桂(イ・ソンゲ)によって建立された王宮です。
豊臣秀吉による朝鮮出兵で一度焼失しますが、1990年代以降に大規模な復元事業が始まり、かつての壮麗な姿を取り戻しつつあります。
正殿である勤政殿(クンジョンジョン)と、池に浮かぶ慶会楼(キョンフェル)は国宝に指定されています。
韓服(ハンボク)を着用していると入場料が無料になります。
宮殿内では韓服姿で写真撮影を楽しむ観光客が多く、華やかな雰囲気が印象的でした。
所要時間
敷地がとても広いため、全体を見て回る場合は約2時間30分ほどかかります。
光化門・勤政殿・慶会楼といった主なスポットに絞れば、約1時間でも見学可能だと思います。

景福宮(キョンボックン、경복궁)
- 住所:161 Sajik-ro, Jongno District, Seoul Google Mapで開く
- 営業時間:9時00分~18時00分 火曜定休 夏季は18時30分、冬季は17時まで。
- 入場料:3000ウォン
明洞
明洞はソウルを代表する最大級の繁華街。
雑貨店やアパレルショップ、コスメショップ、K-POPショップ、ファッションビルなどが立ち並び、お土産探しにもぴったりなスポット。
さらに、通りには屋台もずらりと並び、トッポギや韓国風おでんなどの軽食を気軽に楽しむことができます。

また、明洞にある「神仙ソルロンタン」はとても美味しくてオススメです。

明洞(ミョンドン、명동)
- 住所: Google Mapで開く
北村韓屋村
北村韓屋村は、伝統的な韓国の家屋「韓屋(ハノク)」の街並みが残る人気観光地です。
かつては王族や高級官僚、貴族が暮らしていた高級住宅街で、「北村八景」と呼ばれる8つのビュースポットを巡りながら写真撮影を楽しめます。
スポットには立て札があったりするので、すぐに分かります。
午後は写真撮影にいそしむ観光客で混雑します。
ゆっくり散策したい方は朝10時頃の訪問が特におすすめです。
現在も住民が暮らしているエリアのため、観光できる時間は月~土の10時~17時に限られます。
この時間外に訪れると罰金が科される可能性があるので訪れないようにしましょう。
個人的には、ソウルの裏路地のローカルの雰囲気の方が好みでした。

所要時間
約30分~。
広さはそこまでないため、ざっと巡るだけであれば30分ほどで充分と思います。
北村韓屋村(プクチョンハノクマウル、북촌 한옥마을)
- 住所:Gyedong-gil, Jongno District, Seoul Google Mapで開く
- 営業時間:10時00分~17時00分
DMZツアー
DMZツアーとは、韓国と北朝鮮の間にある「非武装地帯(Demilitarized Zone:DMZ)」を訪れる観光ツアーです。
ソウル旅行の中で最も印象に残った体験で、ソウルへ行くならぜひ参加してほしいと強くおすすめしたいツアーです。


所要時間
6~9時間程度(早朝に出発し、14時頃にソウルへ戻るツアーが一般的)。
おすすめ度★★
宗廟
宗廟は、朝鮮王朝の歴代王と王妃、また功績のあった臣下たちを祀る霊廟です。
正殿には太祖をはじめ、王と王妃の計49位の位牌が祀られており、位牌が増えるたびに横へ増築されてきた歴史から、横長の建築様式が特徴です。
儒教思想を反映し、華やかな景福宮とは対照的に、落ち着いた雰囲気が漂うスポットです。
所要時間
約1時間

宗廟(チョンミョ、종묘)
- 住所:Seoul, Jongno District, Jong-ro, 157 Google Mapで開く
- 営業時間:9時00分~18時00分 火曜定休 夏季は18時30分、冬季は17時30分まで。
- 入場料:1000ウォン
昌徳宮
昌徳宮は、景福宮の離宮として15世紀に建立された宮殿です。
王の即位式が行われた正殿「仁政殿」などが見どころです。
また、敷地内の広大な庭園「後苑」はガイドツアー(約1時間)への参加が必須です。
見学を希望する場合は、公式サイトから事前に日時指定チケットを購入しておきましょう。
所要時間
約1時間
※後苑のガイドツアーに参加する場合は、さらに+1時間

昌徳宮(チャンドックン、창덕궁)
- 住所:99 Yulgok-ro, Jongno District, Seoul Google Mapで開く
- 営業時間:9時00分~18時00分 火曜定休 夏季は18時30分、冬季は17時30分まで。
- 入場料:3000ウォン
徳寿宮
韓国の伝統建築と、石造殿・静観軒といった西洋式建築が共存する、独特の雰囲気を持つ王宮です。
一日3回、大漢門前で約30分間の王宮守門将交代儀式が行われ、11:00/14:00/15:30が開催時間です。
交代儀式を見学したい方はこの時間に合わせて行きましょう。
所要時間
約1時間

徳寿宮(トクスグン、덕수궁)
- 住所:99 Sejong-daero, Jung District, Seoul Google Mapで開く
- 営業時間:9時00分~21時00分 月曜定休
- 入場料:1000ウォン
国立中央博物館
旧石器時代から現代までの韓国史を網羅した国立博物館です。
敬天寺十層石塔、半跏思惟像、新羅の金冠などは必見です。
展示は年代・地域別に構成されており、予備知識がなくても十分に楽しめました。
しかも無料で鑑賞できるのもうれしいポイントですね。

所要時間
約3時間
国立中央博物館(국립중앙박물관)
- 住所:137 Seobinggo-ro, Yongsan District, Seoul Google Mapで開く
- 営業時間:10時00分~18時00分 水、土は21時まで
- 入場料:無料
戦争記念館
朝鮮戦争(1950–1953年)に関する展示がメインの歴史を深く学べる重要な施設です。
常設展示は入場無料です。
今回は時間の都合で行けませんでしたが、韓国から見た朝鮮戦争を知るため、次回は訪れたいです。
所要時間
約2時間
戦争記念館(전쟁기념관)
- 住所:29 Itaewon-ro, Yongsan District, Seoul Google Mapで開く
- 営業時間:9時30分~18時00分 月曜定休
- 入場料:無料
広蔵市場
100年以上の歴史を持つ、韓国最古級の伝統市場のひとつで無数の屋台が並び活気にあふれています。
観光客が多い印象でしたが、客引きの押しが強くないので、自分のペースで散策しやすいのが魅力的でした。
今回は食後のタイミングで訪れたため食べ歩きできず…。
次回はぜひグルメ目当てに再訪したいです!

おすすめ度★
ロッテワールド
屋内外に広がる、韓国を代表するテーマパーク。
アトラクションの多くがディズニーパークのパクリっぽいです。
それ自体はドイツのヨーロッパパークも似たようなものなので否定しませんが、問題はアトラクションの運営が十分に成熟しておらず、キューラインの進みが非常に遅いことです。
またパークの雰囲気づくりやアトラクションの完成度も含め、全体的なクオリティは高くないため、わざわざ韓国まで行って訪れるほどの場所ではないと感じました。
所要時間
半日~

東大門
ソウル城郭の8大門のうち、都の東側に位置する大門です。
夜はライトアップされ、美しい姿を楽しめます。
近くの興仁之門公園は小高い丘になっており、東大門と古い城壁を見渡せる眺望スポットです。
所要時間
30分程度

東大門(흥인지문)
- 住所:288 Jong-ro, Jongno District, Seoul Google Mapで開く
南山タワー
1969年に建てられた、高さ236.7mのソウルを象徴するタワー。
展望台からは市内を一望できますが、一人26,000ウォン(約2,700円)とややお高め。
値段の高さから今回はパスしました。
南山タワー(N서울타워)
- 住所:105 Namsangongwon-gil, Yongsan District, Seoul Google Mapで開く
- 営業時間:10時30分~22時30分 土日は10時00分~23時00分
- 入場料:26000ウォン
ソウル4泊5日モデルコース(実際の旅程表)
1日目|ソウル到着。韓国料理に舌鼓+夜市散策

ホテルにチェックイン後、ウンジュジョン(은주정)でキムチチゲを堪能。
5分

数々の屋台や飲食店が並び、食い倒れにもってこい。
客引きもそれほど強くないので、自分のペースで食べ歩きや買い物を楽しめますよ。
15分

夜になると東大門がライトアップされます。
近くの丘からはソウルの夜景を楽しめます。
所要時間:約30分
2日目|ソウル必見スポットと世界遺産巡り

14世紀に創建された霊廟で、太祖をはじめとする朝鮮王朝歴代の王や王妃の位牌が祀られています。
厳かな雰囲気が漂う場所です。
所要時間:約1時間
15分

景福宮の離宮として15世紀に建立された昌徳宮は、豊臣秀吉の朝鮮出兵で一度焼失した歴史を持ちます。
広大な庭園「後苑」は約1時間のガイドツアーに参加しないと見学できません。
今回は時間の都合でツアー参加はスキップしました。
所要時間:約1時間
16分
昼食

韓国の伝統家屋が立ち並ぶ人気スポット。
写真撮影を楽しむ観光客で賑わっています。
落ち着いて散策したい方は、朝10時の訪問がオススメです。
伝統家屋には今でも実際に住人が暮らしているため、観光できる時間は月~土の10時~17時に限られます。
この時間外に訪れると罰金が科される可能性があるので訪れないようにしましょう。
可愛い猫さんも近くにいました。
所要時間:30分~
17分

14世紀に李成桂によって創建されました。
秀吉の朝鮮出兵で焼失し、日韓併合期には日本軍が朝鮮総督府を設置するなど、日本ともゆかりの深い場所です。
敷地は広く見どころも多く、韓服を着用していると入場無料になります。
宮殿内では韓服姿で記念撮影を楽しむ観光客の姿が多く見られました。
所要時間:約2時間30分
夕食まで時間があったので、北村韓屋村の近くで猫と遊んだり、コンビニに寄ったり、カフェに行ったりして過ごしました。
韓国のコンビニは日本とはラインナップがかなり違うので、とても面白いですよ!
夕食
3日目|DMZ(非武装地帯)ツアー

韓国と北朝鮮の間にある「非武装地帯(DMZ)」を訪れるツアーに参加。
ソウル滞在中、最も思い出に残った体験となりました。
ソウルを訪れる方には必ず参加してほしい、と言えるほどオススメのツアーです。

24分

韓国伝統の建築様式と西洋建築が混在する、少し珍しい宮殿です。
日本統治時代に多くの建物が撤去されましたが、復元を経て現在の姿が残されています。
所要時間:約1時間

雑貨店や服、化粧品店、K-POPショップなどが明洞には立ち並びます。
お土産探しにもぴったりです。
夕食
4日目|国立中央博物館とロッテワールド

開店と同時に神仙ソルロンタン 明洞店で朝食。
所要時間:約1時間
地下鉄と徒歩で約30分

旧石器時代から現代までの韓国の歴史や文化的遺物を鑑賞できます。
年代や地域ごとに展示室が分かれているため、見やすいのが印象的でした。
国宝の半跏思惟像などは必見です。
所要時間:約3時間
地下鉄と徒歩で約40分

思ったよりも微妙だったので、早めに切り上げて夕食のカンジャンケジャンを食べに行くことにしました。
所要時間:半日
夕食
韓国旅行するなら、まず『地球の歩き方』を読んでみましょう!
情報量でいうと、世界で最も売れている旅行ガイド『Lonely Planet』の右に出るものはいません。
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Lonely Planetについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、興味がある方は読んでみて下さい。








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