旅行にちょうどいいバックパック!機内持ち込み可能なGregory コンパス40を徹底レビュー
海外旅行用のバックパック選びに悩んだことはありませんか?
特に機内持ち込み可能なサイズで、軽量かつ使い勝手の良いバックパックを探すのは難しいものです。
今回ご紹介する『Gregory コンパス40』は、アウトドアメーカーならではの設計や機能が魅力で、旅行にもってこいのバックパックです。
こちらは、以下のようなバックパックを探している方におすすめです。
- アウトドアメーカーのバックパック
- 背負い心地が良い
- 大きく口が開き荷物の出し入れがしやすい
- 靴を収納するスペースや、パソコン・書類を入れるスペースなどがついている
- デザインがかっこいい
この記事では、『Gregory コンパス40』の魅力や注意点を正直に紹介します。
海外旅行に適した機内持ち込み可能なバックパックとは
海外旅行に適した機内持ち込み可能なバックパックの条件
特に、1週間以上の海外旅行に適した機内持ち込み可能なバックパックを探す際には、以下のような条件を満たすものを選ぶと良いでしょう。
- 容量:40L前後
- サイズ:55cm×40cm×25cm以内
- 耐久性:
旅行中は、雨風にさらされたり、空港職員などに多少雑に扱われることもあるため、バックパックが汚れたり傷ついたりすることがあります。
そのため、長く使いたい場合は、耐久性が重要なポイントになります。 - 背負った時のフィット感:
バックパックで移動する際は、5kgを超える重い荷物を背負うこともあるため、体にフィットし、重さが分散されるデザインが重要です。
機内持ち込み可能なバックパックで旅行するメリット・デメリット
海外旅行をするすべての人にバックパックが必ずしもおすすめかと言われると、そういう訳でもありません。
機内持ち込み可能なバックパックで旅行するメリットとデメリットをきちんと把握したうえで、自分に合ったものを選びましょう。
メリット
- ロストバゲージのリスクを回避できる
- 飛行機を降りた後、すぐにホテルに直行できる
- 身軽に移動できる。特に段差や坂の多い地域では、バックパックが便利。
- 衛生状態の良くない道路でも、荷物の汚れを気にせず歩ける
- 荷物を取り出す際に広いスペースが不要
デメリット
- お土産をあまり持ち帰れない
- 旅行に持っていく荷物を厳選する必要がある
- 足腰が悪い場合、バックパックは体の負担になる
機内持ち込み可能なバックパックで旅行するメリット・デメリットについての詳しい内容は、以下の記事に記載していますので、興味のある方はぜひご覧ください。
Gregory(グレゴリー)とは
Gregoryは、1977年創業のアメリカのアウトドアブランド。
アウトドア用品のなかでも特にバックパックの分野で定評があります。
Gregoryのバックパックは、人間工学に基づいて使い心地を追求した設計が施されており、見た目もコンパクトでスタイリッシュ。
デザイン性にも優れています。
その快適性や利便性の高さから、世界中のバックパッカーやアウトドア愛好家に支持されています。
コンパス40の商品詳細
Gregory コンパス40は、容量が40Lとなっており、海外旅行1週間分の荷物に加えてお土産を持ち帰ることを考えると、少し心もとない容量ですが、その一方でポケットの数は十分に備わっています。
さらに、飛行機の機内持ち込み可能なサイズです。
- 重量:880g
- 容量:40L
- 寸法:H 55×W 34×D 25 cm
- 材料:本体:ナイロン、内側:ポリエステル
- ポケットの数:6(外側:4/内側:2)
- 機内持ち込み荷物のサイズは航空会社によって多少異なるため、利用前に確認することをおすすめします。
コンパス40のメリット・デメリット
コンパス40のメリット4つ
人間工学に基づいたトレイル用ショルダーハーネスを搭載
人間工学に基づいて使い心地を追求した設計が施されており、とても背負いやすいバックパックに仕上がっています。
特に分厚いクッションが付いたショルダーハーネスや、背中部分のメッシュ構造が特徴です。
PC用コンパートメントがある
しっかりとしたパッドが付いているため、PCやタブレットを持ち運ぶ際にも非常に安心です。
底部にシューズコンパートメントがある
靴や汚れた服を収納できるシューコンパートメントは、便利な機能の一つです。
蒸気や匂い、汚れに強い素材「active shield」を使用しているため、ホテルで使用したスリッパやサンダル、雨具なども気にせず収納できます。
汚れた物をメインの収納スペースに入れずに済むので、衛生面も安心です。
メイン収納スペースは大きく開く設計で、荷物の出し入れがしやすい
小型のスーツケースのように開口部が広く、一度開けると荷物全体を見渡すことができます。
そのため、カバンの底にある荷物を取り出す際にも、中身をすべてひっくり返す必要がありません。
コンパス40のデメリット
コンパス40は、こちらの記事で紹介したCabin Zero CLASSIC 44Lのバックパックよりも背負い心地が優れています。
その一方で、容量は40Lとやや少なめです。
海外旅行1週間分の荷物を収めるには十分な容量ですが、Cabin Zero CLASSIC 44Lと比較すると、お土産を入れる余裕はあまりないかもしれません。
おすすめポイント
良い点
- PC用コンパートメントがあり、PCやタブレットを衝撃から守るパッド付
- 底部には、は蒸気、匂い、汚れに強い素材「active shield」を使用したシューコンパートメントを配置
- メイン収納スペースは大きく開く設計で、荷物の出し入れがしやすい
悪い点
- 長時間バックパックを背負って歩く場合は、オスプレーのファーポイント40Lなどの方が疲れにくい
使い勝手もデザインも2万円代のバックパックとしては十分です。
以下の様なバックパックを探している方には、コンパス40がオススメです。
- アウトドアメーカーのバックパック
- 背負い心地が良い
- 大きく口が開き荷物の出し入れがしやすい
- 靴を収納するスペースや、パソコン・書類を入れるスペースなどがついている
- デザインがかっこいい
その他おすすめの旅行用バックパックとの比較
Gregory コンパス40は、2万円台のバックパックのなかでも非常に優れたバックパックです。
一方、より安価なバックパックや軽いバックパックを探している場合は、Cabin Zero CLASSIC 44Lが比較対象として挙げられます。
また、より高品質・高性能なバックパックを求める場合、用途に応じて選択肢が変わります。
背負い心地や収納の使い勝手を重視するなら、Cotopaxi Allpa 35L、長時間の移動や歩行を想定するなら、Osprey ファーポイント 40Lも選択肢に入れてみることをおすすめします。
当ブログが推奨する、海外旅行におすすめの機内持ち込み可能なバックパックは以下の通りです。
[Peak Design]Travel 45 | [Osprey]Sojourn Porter 46L | [Osprey]ファーポイント 40L | [Cotopaxi]Allpa 35L | [グレゴリー]コンパス40 | [Cabin Zero]CLASSIC44L | |
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おすすめ度 | ||||||
長所 | ショルダーストラップを簡単に収納できる 35Lから45Lまで拡張できる 小分け用の収納ポケットが十分にある | 内部と外部にある圧縮ストラップで荷物をコンパクトにできる 重い荷物でも快適に持ち運べる 小分け用の収納ポケットが十分にある | 最高のショルダーとヒップベルトのおかげで、重い荷物でも快適 内部と外部にある圧縮ストラップで荷物をコンパクトにできる | スーツケースのようにラウンドジッパー開閉式でメインコンパートメントにアクセス可能 内部に仕切りがあり、整理整頓できる ウエストベルトが収納可 | PC用コンパートメントがあり、PCやタブレットを衝撃から守るパッド 底部には、シューズコンパートメントを配置 メイン収納スペースは大きく開くようになっており、荷物が整理しやすい | 本体重量が760gと軽量 容量40L前後のバックパックの中では低価格 耐久性・耐水性のある素材 |
短所 | 取り外し可能な胸ストラップが外れやすい | 満杯に詰めると機内持ち込みサイズをオーバーする可能性がある | すぐに取り出せる外部ポケットが無い 細かな収納ポケットがほぼない 床に置いた時に自立しない | 内部にメッシュの仕切りがあり、自由に荷物が詰められない PC用スリーブは頑丈ではない | 長時間歩いたりする場合は、オスプレーのファーポイント 40L等の方が良い | 荷物を大量に入れるとカバンが膨らみ変形する |
背負い心地 | 最高 | 良い | 最高 | 良い | 良い | 悪い |
使いやすさ | 最高 | 良い | 普通 | 最高 | 良い | 微妙 |
デザイン | 落ち着いたデザイン | 普通 | 普通 | 特徴的でおしゃれ | 普通 | シンプル |
リンク |
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おわりに
以上が、機内持込みできるバックパック『Gregory コンパス40』のご紹介でした。
海外旅行に行く際のバックパック選びの参考になれば幸いです。
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