海外旅行に便利!機内持ち込み可能なCabin Zero CLASSIC 44Lの徹底レビュー

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海外旅行用のバックパック選びに悩んだことはありませんか?
特に機内持ち込み可能なサイズで、軽量かつ使い勝手の良いバックパックを探すのは難しいものです。

今回ご紹介する『Cabin Zero CLASSIC 44L』は、そんな旅好きのニーズを満たすべく設計された人気アイテム
こちらは、以下のようなバックパックを探している方におすすめです。

  • コスパが良い
  • 収納力が高い
  • 軽量
  • 大きく口が開き荷物の出し入れがしやすい

この記事では、実際に使用した体験をもとに、『Cabin Zero CLASSIC 44L』の魅力や注意点を正直に紹介します。

目次

海外旅行に適した機内持ち込み可能なバックパックとは

パリに旅行-イラスト

海外旅行に適した機内持ち込み可能なバックパックの条件

特に、1週間以上の海外旅行に適した機内持ち込み可能なバックパックを探す際には、以下のような条件を満たすものを選ぶと良いでしょう。

  • 容量:40L前後
  • サイズ:55cm×40cm×25cm以内
  • 耐久性:
    旅行中は、雨風にさらされたり、空港職員などに多少雑に扱われることもあるため、バックパックが汚れたり傷ついたりすることがあります。
    そのため、長く使いたい場合は、耐久性が重要なポイントになります。
  • 背負った時のフィット感:
    バックパックで移動する際は、5kgを超える重い荷物を背負うこともあるため、体にフィットし、重さが分散されるデザインが重要です。

機内持ち込み可能なバックパックで旅行するメリット・デメリット

海外旅行をするすべての人にバックパックが必ずしもおすすめかと言われると、そういう訳でもありません。
機内持ち込み可能なバックパックで旅行するメリットとデメリットをきちんと把握したうえで、自分に合ったものを選びましょう。

メリット
  • ロストバゲージのリスクを回避できる
  • 飛行機を降りた後、すぐにホテルに直行できる
  • 身軽に移動できる。特に段差や坂の多い地域では、バックパックが便利。
  • 衛生状態の良くない道路でも、荷物の汚れを気にせず歩ける
  • 荷物を取り出す際に広いスペースが不要
デメリット
  • お土産をあまり持ち帰れない
  • 旅行に持っていく荷物を厳選する必要がある
  • 足腰が悪い場合、バックパックは体の負担になる

機内持ち込み可能なバックパックで旅行するメリット・デメリットについての詳しい内容は、以下の記事に記載していますので、興味のある方はぜひご覧ください。

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Cabin Zero(キャビンゼロ)とはどんなブランド?

Cabin Zeroはイギリス発のトラベルバッグブランドです。
創業者が自身の旅行体験をもとにデザインしたバックパックは、高品質の素材を使用しつつも非常に軽量で、海外旅行に特化した製品になっています。
同社のバックパックは、ほとんどの航空会社の機内持ち込み手荷物のサイズ基準を満たしており、容量も機内持ち込みができる最大限の規格で製造されているのが特徴です。

Cabin zero CLASSIC 44Lの商品詳細

Cabin zero CLASSIC 44Lは、44Lの容量がありながら抜群の軽さを誇ります。
さらに、飛行機の機内持ち込み可能なサイズです。

  • 重量: 760g
  • 容量: 44L
  • 寸法: 51 x 37 x 20 cm
  • ノートパソコンサイズ(スリーブ):最大17インチ
  • 機内持ち込み荷物のサイズは航空会社によって多少異なるため、利用前に確認することをおすすめします。

Cabin zero CLASSIC 44Lのメリット・デメリット

Cabin zero CLASSIC 44Lのメリット4つ

本体重量が760gと軽量

本体重量は1kgを切っており、本当に軽いです。
バックパックでの旅行は、持ち運ぶ荷物の重量をどれだけ軽くできるかが重要ですが、カバンがこれだけ軽いのは心強いです。

容量40L前後のバックパックの中では低価格

多くのバックパックが2万円を超えるなか、Cabin Zeroは15,000円ほどと低価格です。
高いコスパの点でおすすめです。

耐久性・耐水性のある素材

素材は何でもないポリエステルの布に見えますが、耐水性があるため、多少の雨ならしのぐことができます。
また、バックパックに使用されている布は軽量ですが、耐久性が非常に高く、10年近く使用している私のバックパックは未だに現役で使えています。

Okoban のグローバル・ラゲージトラッカーを装備

Okobanは、ロストバゲージ対策のチップのようなものです。
これがバックパックに付属しており、専用サイトで登録を行うことで、荷物が無くなった場合に追跡できる機能が追加料金なしで利用できます

Cabin Zero CLASSIC 44Lのデメリット2つ

荷物を大量に入れるとカバンが膨らみ変形する

容量が44Lと機内持ち込み可能なバックパックとして販売されている製品の中では、1・2を争う容量を誇ります。
一方で、詰め込めば詰め込むほど、カバンの形状が歪んでしまいます…
本体が軽量で、余分な布や型崩れを防ぐための板も入っていないため、詰め込みすぎると、残念な見た目になります。

背負い心地がそこまで良くない

二つ目のデメリットは、バックパックの背負い心地が良くないという点です。
一つ目のデメリットである「荷物を大量に入れるとカバンが膨らんで変形する」ことが原因で起こります
背負って移動する時間が短ければ、それほど気にはなりませんが、1時間以上背負うときには少しストレスを感じることがあります。

おすすめポイント

良い点
  • 本体重量が760gと軽量
  • 容量40L前後のバックパックの中では低価格
  • 耐久性・耐水性のある素材
  • Okoban のグローバル・ラゲージトラッカーを装備
  • 海外旅行向きのバックパックとしては1万円代で安い
悪い点
  • 荷物を大量に入れるとカバンが膨らみ変形する
  • 背負い心地がそこまで良くない

以下の様なバックパックを探している方には、Cabin Zero CLASSIC 44Lがオススメです。

  • 安いバックパックを探している
  • なるべくたくさんの荷物をバックパックに詰め込みたい
  • 軽量なバックパックを探している
  • 荷物を取り出す際は、バックパックの口を大きく開けたい

私も初めての海外旅行用バックパックとして購入したのが、このCabin Zeroでした。
もしバックパックでの旅行に飽きてしまっても後悔しないように、安くて目についたこのCabin Zeroを選びましたが、結局10年近く使用しています

その他おすすめの旅行用バックパックとの比較

『Cabin Zero CLASSIC 44L』は、海外旅行用に本体重量の軽いバックパックを探している方にはおすすめの商品です。

もう少し背負い心地が良く、細かな収納スペースも多いバックパックを探している場合は『グレゴリーのコンパス40がおすすめです。
[グレゴリー]コンパス40はPCやシューズの収納を始め細かな点も必要十分な機能を備えており、アウトドアメーカーらしく人間工学に基づいたトレイル用ショルダーハーネスを搭載するなど、使い心地がとても良いバックパックです。
『Cabin Zero CLASSIC 44L』よりは少し高めの値段設定ですが、旅行用バックパックとしては安価な部類に入ります。

さらに、背負い心地や収納にこだわるのであれば『Cotopaxi Allpa 35Lバックパックを背負って長時間歩くことも想定しているのであれば『Osprey ファーポイント 40Lも検討にいれてみましょう。

スクロールできます

[Peak Design]Travel 45

[Osprey]Sojourn Porter 46L

[Osprey]ファーポイント 40L

[Cotopaxi]Allpa 35L

[グレゴリー]コンパス40

[Cabin Zero]CLASSIC44L
おすすめ度
長所ショルダーストラップを簡単に収納できる
35Lから45Lまで拡張できる
小分け用の収納ポケットが十分にある
内部と外部にある圧縮ストラップで荷物をコンパクトにできる
重い荷物でも快適に持ち運べる
小分け用の収納ポケットが十分にある
最高のショルダーとヒップベルトのおかげで、重い荷物でも快適
内部と外部にある圧縮ストラップで荷物をコンパクトにできる
スーツケースのようにラウンドジッパー開閉式でメインコンパートメントにアクセス可能
内部に仕切りがあり、整理整頓できる
ウエストベルトが収納
PC用コンパートメントがあり、PCやタブレットを衝撃から守るパッド
底部には、シューズコンパートメントを配置
メイン収納スペースは大きく開くようになっており、荷物が整理しやすい
本体重量が760gと軽量
容量40L前後のバックパックの中では低価格

耐久性・耐水性のある素材
短所取り外し可能な胸ストラップが外れやすい満杯に詰めると機内持ち込みサイズをオーバーする可能性があるすぐに取り出せる外部ポケットが無い
細かな収納ポケットがほぼない
床に置いた時に自立しない
内部にメッシュの仕切りがあり、自由に荷物が詰められない
PC用スリーブは頑丈ではない
長時間歩いたりする場合は、オスプレーのファーポイント 40L等の方が良い荷物を大量に入れるとカバンが膨らみ変形する
背負い心地最高良い最高良い良い悪い
使いやすさ最高良い普通最高良い微妙
デザイン落ち着いたデザイン普通普通特徴的でおしゃれ普通シンプル
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旅行用バックパックの比較

おわりに

以上が、機内持込みできるバックパック『Cabin Zero CLASSIC 44L』のご紹介でした。
旅行に行く際のバックパック選びの参考になれば幸いです。

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