【個人手配で行くスウェーデン】ストックホルム観光には何日必要?実際に旅したルートを公開

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ストックホルムはスウェーデンの首都で、大小14の島々に囲まれた美しい都市です。
「北欧のヴェネツィア」とも呼ばれ、毎年ノーベル賞の授賞式が行われることでも知られています。

観光地としては、中世の街並みが残る可愛らしい旧市街 ガムラ・スタン や、世界最古の野外博物館 スカンセン が特に有名です。
また、北欧デザインのショップ巡りや、おしゃれなカフェでのひとときもストックホルムならではの楽しみ方のひとつです。

限られた時間の中で、効率よくまわりながら見どころをしっかり楽しみたいですよね。
そこで今回は、私が実際に訪れた際の旅行ルートおすすめの観光スポットを詳しくご紹介します!

移動のしやすさや立ち寄る順番にもこだわったプランなので、これからストックホルムを訪れる方の参考になれば嬉しいです。

目次

ストックホルム観光に必要な日数

ストックホルムの最適な滞在日数は一般的に3~4日と言われています。

筆者はストックホルムに4日間滞在しましたが、予定を詰め込みすぎず、ゆったりと観光を楽しむことができました。

ストックホルムの観光は、スケジュールを詰め込めば2~3日でも可能です。
ただ、更にもう1日追加して街をのんびり散策したり、ストックホルム周辺の島々を巡るクルーズに参加するのもおすすめです。

以上のことから、ストックホルム観光に必要な日数は以下の通りです。

  • 2~3日間:ストックホルムの見逃せない名所を観光
    ヴァーサ号博物館やスカンセン、ストックホルム市庁舎などの名所を観光できます。
    2日間では観光に費やせる時間が限られ、駆け足になる可能性が高いですが、3日間あれば少し余裕を持って自分のペースで観光したり、郊外にあるドロットニングホルム宮殿を訪れることも可能です。
  • 4日間ストックホルムの街をじっくり散策する
    4日間あれば、主要な観光名所を巡るだけでなく、旧市街やモンテリウスヴェーゲンをじっくり散策することもできます。
    さらに、カフェ好きならカフェ巡りを楽しんだり、写真好きならフォトグラフィスカを訪れたりと、自分の興味に合わせた観光プランを組むことも可能です。
  • さらに追加で1日:ストックホルム周辺都市や島々を巡るクルーズに参加
    もう1日追加できるのであれば、ストックホルム周辺の群島を巡る半日ツアーや、スウェーデン最古の街シグトゥーナ、北欧で最古の大学都市ウプサラなどを訪れることができます。

ストックホルムの観光地おすすめランキング

実際にストックホルムを旅行し、おすすめの観光スポットをランキング形式でまとめました。
所要時間も記載していますので、旅行プランを立てる際の参考にしていただければ幸いです。

おすすめ度★★★

ヴァーサ号博物館

ヴァーサ号は、三十年戦争中の1626年、ポーランドとの戦いに備え海軍力を強化するため、スウェーデン王グスタフ2世アドルフの命により建造が始まった大型軍艦です。
豪華な装飾を施し、64門もの大砲を搭載可能な巨大な戦艦として建造されましたが、設計上の欠陥により重心が高くなりすぎたため、処女航海で出港後わずか1,300メートルの地点で転覆・沈没するという悲劇に見舞われました
乗組員の多くは海に飛び込んで難を逃れましたが、30人以上が命を落としました。

その後、ヴァーサ号は333年間バルト海の海底に沈んでいましたが、1961年に引き上げられ、現在ではこの博物館で展示されています。
沈没した場所がバルト海の汽水域(淡水と海水が混ざる水域)という環境だったことが幸いし、木造船としては非常に良好な状態で保存された船の姿を目の当たりにすることができます

博物館では、ヴァーサ号のほか、船内から引き揚げられた数多くの品々が展示されており、船の内部を再現したインタラクティブな展示も楽しむことができます。
ヴァーサ号は、想像していた以上に巨大で、実物を目の前にすると圧倒されます
また、船そのものだけでなく、映像展示なども充実しており、飽きることなく楽しむことができました。

所要時間

2時間30分程度

注意点

博物館に入ってすぐのところに、ヴァーサ号の顛末を描いた映像が上映されるシアターがあります。
シアター入口のディスプレイには言語別の上映時間が表示されているため、博物館の見学を始める前にまず英語版の上映時間を確認しておくことをおすすめします。
英語が完璧に分からなくても、映像があるのでおおよその内容は理解できるでしょう。

詳細情報

ヴァーサ号博物館(Vasamuseet)

  • 住所:Galärvarvsvägen 14, 115 21 Stockholm Google Mapで開く
  • 営業時間:
    9月~5月 10時00分~17時00分、水曜は20時00分まで
    6月~8月 8時30分~18時00分
    12/24と12/25は休業、12/31と1/1は時短営業
  • 入場料:195SEK

ドロットニングホルム宮殿

スウェーデン王室の離宮の一つで、スウェーデン語で「王妃の島」を意味し、1662年にカール10世グスタフ王の王妃であるヘドヴィグ・エレオノーラの命によって建てられました。
宮殿内では、歴代の王や王妃が使用した部屋、家具、絵画などを見学することができます
特に見どころとして、ヘドヴィグ・エレオノーラの寝室、カール10世グスタフ王の偉業を讃えたギャラリー、ロヴィーサ・ウルリカ王妃の図書館があります。

また、敷地内にある宮殿劇場は、ロヴィーサ・ウルリカ王妃の命によって1766年に建造されたもので、世界最古の劇場の一つとされています。
現在でも夏季にはオペラなどが上映されており、ツアーに参加することで見学することが可能です。

ドロットニングホルム宮殿はフランスのヴェルサイユ宮殿と同時期に建てられましたが、筆者個人としては、ヴェルサイユほどの豪華絢爛さはないものの、ドロットニングホルム宮殿の方が色使いやデザインが素敵で好みでした。
北欧のデザイン性の高さは、この時代からすでに確立されていたことが分かり、感銘を受けました。

所要時間

宮殿の見学で2時間程度

注意点

宮廷劇場の内部を見学するには、別途ツアー料金を支払い、ツアー(英語のみ)に参加する必要があります。

詳細情報

ドロットニングホルム宮殿(Drottningholms Slott)

  • 住所:Drottningholm Palace, 178 93 Drottningholm Google Mapで開く
  • 営業時間:10時00分~17時00分
    月によっては土日しかオープンしない月もあるため、事前に公式HPで営業日を確認してください。
  • 入場料:160SEK

スカンセン

1891年に設立された、世界最古の野外博物館兼動物園です。
スウェーデンの伝統的な田舎暮らしを紹介しており、スウェーデン各地から移築された150以上の銀行、郵便局、邸宅などの歴史的建造物が集められています
実際に建物の中に入り、当時の暮らしの様子を見学できるほか、敷地内のさまざまな場所で、伝統的な衣装を着たスタッフがパンを焼いたり、織物を作ったりする様子を実演してくれます。
特に、実際に吹きガラスで製品を作っているガラス工房は人気があり、ここで作られたガラス製品を購入することもできます。

また、敷地内の動物園では、ヘラジカ、オオヤマネコ、オオカミ、クマ、エルク、トナカイ、ウォンバットなど、約75種類のスカンジナビアに生息する動物が飼育されています。
また、伝統的な製法にこだわったパン屋やホットドッグの屋台なども敷地内にあり、食事も楽しめます。

敷地が広く、展示物も多いため、丸一日楽しめます。
筆者は約3時間半滞在しましたが、水族館を除いておおよその展示や動物を見て回ることができました
のんびりとした雰囲気と、民族衣装を着たスタッフの人当たりが良く、筆者にとってストックホルムの中でもお気に入りのスポットです。

所要時間

3時間半~半日。

注意点

チケット売り場や敷地内のショップでは現金が使用できません。
必ずクレジットカードやデビットカードなどを持っていきましょう

敷地内にある水族館は、別途チケットの購入が必要です。

詳細情報

スカンセン(Skansen)

  • 住所:Djurgårdsslätten 49-51, 115 21 Stockholm Google Mapで開く
  • 営業時間:10時~ 閉館時間は時期によって異なるため、公式HPで確認しましょう。
  • 入場料:220SEK~ 価格は時期によって異なるため、公式HPで確認しましょう。

ストックホルム宮殿

1754年以来スウェーデン王族が住んでおり、現在でも現役で使用されている世界最大級の王宮で、600を超える部屋を誇ります。
ヴェルサイユ宮殿の鏡の間にインスパイアを受けたカール11世のギャラリーや、グスタフ3世の寝室などが見どころです。
王宮でありながら華美すぎず、どの部屋もスウェーデンらしい品のあるデザインで統一されており、とても素敵な王宮でした。

所要時間

2時間半~3時間程度。

詳細情報

ストックホルム宮殿(Kungliga slottet)

  • 住所:Kungliga slottet, 107 70 Stockholm Google Mapで開く
  • 営業時間:10時00分~16時00分、月によっては17時まで。
  • 入場料:200SEK

ストックホルム市庁舎

1923年に建設された市庁舎です。
1900万枚の金箔が施されたモザイクが特徴のゴールデンホールは、毎年ノーベル賞の晩餐会が行われることで有名です。
内部はガイドツアー(英語もしくはスウェーデン語)で見学可能です。

ツアーに参加しないと内部の見学ができないため、筆者は英語のガイドツアーに参加したのですが、ゴールデンホールやノーベル賞受賞者が授賞式の際に降りる階段のある青の間など、美しく洗練された部屋を見学でき、大変満足しました。
また、ガイドの英語はとても聞き取りやすかったです。

所要時間

ツアーは所要45分

注意点

市庁舎の内部はツアーでのみ見学が可能です。
ツアーの開催時間は公式サイトに掲載されており、日時指定チケットの購入が可能です。
筆者が訪れた際、現地でチケットを購入している人を見かけたので、事前予約なしでも大丈夫かもしれません。
また、市庁舎の塔は5月~9月の間のみ登ることができます

詳細情報

ストックホルム市庁舎(Stockholms stadshus)

おすすめ度★★

ノーベル博物館

ノーベル賞の歴史や受賞者、業績を紹介する博物館です。
各賞の歴代受賞者とその業績に関する展示や、ノーベルの遺言書、ノーベル賞受賞者が直接サインを残したイスの展示を見ることができます。

館内にあるカフェ「ビストロ・ノーベル(Bistro Nobel)」では、ノーベル賞の晩餐会で実際に出されていたアイスクリームを楽しむことができます

ミュージアムショップでは、メダルを模したチョコレートが特にお土産として人気です。
筆者はそれほど興味がなかったため、今回は博物館を訪れませんでしたが、チケットを購入しなくてもスタッフにお願いすれば、カフェやショップだけの利用が可能です。
展示物にあまり興味がない方も、ショップだけでも覗いてみるのも良いかもしれません。

所要時間

1時間程度

詳細情報

ノーベル博物館(Nobel Prize Museum)

  • 住所:Stortorget 2, 103 16 Stockholm Google Mapで開く
  • 営業時間:
    火~木、土日 11時00分~17時00分
    金 11時00分~21時00分
    月曜休み、1/16~2/14まで休業
  • 入場料:150SEK

スウェーデン国立歴史博物館

先史時代の出土品からヴァイキングが使用していた装飾品や武器の展示に加え、近世までのスウェーデンの歴史を伝える展示がされています。

他のヨーロッパ諸国ではなかなかお目にかかれない、スカンジナビアやバイキングにまつわる展示が楽しめるので、せっかくスウェーデンに来たなら訪れることをおすすめしたいです。
筆者はマーベル映画の『マイティ・ソー』や『アベンジャーズ』などを観ていたので、ソーやロキといった神々にまつわる展示やルーン文字を見てわくわくしていました。

所要時間

2時間半。

注意点

9月~5月の水曜日、17時以降の入場料は90SEKで、通常料金の半額になります。

詳細情報

スウェーデン国立歴史博物館(Historiska museet)

  • 住所:Narvavägen 13-17, 114 84 Stockholm Google Mapで開く
  • 営業時間:
    6~8月以外の月は、月曜は休館で9時30分~17時00分、水曜は20時までオープン
    6~8月は毎日営業、10時00分~17時00分
  • 入場料:180SEK

モンテリウスヴェーゲン

高台に位置した遊歩道で、ストックホルムの旧市街やリッダーフィヨルドを見下ろすことができます。
周辺の街並みも可愛らしく、思わず写真を撮りたくなる風景が広がっています。
旧市街から20分ほど歩きますが、景色が良く、旧市街とはまた違った街並みを楽しめるのでオススメです。

所要時間

30分程度。

詳細情報

モンテリウスヴェーゲン(Monteliusvägen)

おすすめ度★

フォトグラフィスカ

20世紀初頭に建設された税関の建物をリノベーションした、現代写真に特化した美術館です。
館内には自分で写真を撮れるインタラクティブなコーナーもあります。

こじんまりとした美術館で、個人的には現代写真に強く惹かれるものはありませんでしたが、写真好きの方には興味深い展示があるかもしれません。
筆者が訪れた際には、スパークリングワインを飲みながら展示を楽しめる企画が開催されていました。

所要時間

1時間程度。

注意点

チケットは公式HPでオンライン購入すると20%オフになります。
また、時間帯によって料金が変動し、17時以降のチケットが最も安くなります

詳細情報

フォトグラフィスカ(Fotografiska Stockholm)

  • 住所:Stadsgårdshamnen 22, 116 45 Stockholm Google Mapで開く
  • 営業時間:10時00分~23時00分 12/24は20時まで、6月の第3金曜日は休館
  • 入場料:公式HPで事前に17時以降のチケットを購入すると、179SEK

オスターマルムフードホール

1888年にオープンした、高級住宅街にあるフードホールです。

屋台飯を食べ歩けるかと楽しみに訪れましたが、実際には肉や魚といった生鮮食品がメインで、数少ない総菜コーナーも、レンジで温めないと食べられないものがほとんどでした。
現地の富裕層向けに高級食材を販売する側面が強く、観光客が気軽に楽しめる場所ではありませんでした

キッチンやレンジ付きのホテルに宿泊する方は、ここで総菜を探してみるのも良いかもしれません

詳細情報

オスターマルムフードホール(Östermalms Food Hall)

  • 住所:Östermalmstorg 31, 114 39 Stockholm Google Mapで開く
  • 営業時間:月~金 9時30分~19時00分、土曜 9時30分~17時00分、日曜祝日休み

リクスダーゲン

スウェーデンの国会議事堂です。
無料の英語ガイドツアーも開催されています。
筆者は外観のみを見学しました。

所要時間

ツアーは約55分間

注意点

ツアーは事前予約ができないため、現地で参加する必要があります。
開始時間は公式サイトで確認できます。

詳細情報

リクスダーゲン(Riksdagshuset)

実際に観光してみた:ストックホルム観光 4日間のスケジュール

1日目

ストックホルム・アーランダ国際空港に到着

オスターマルムフードホール

まずはオスターマルムフードホールへ。
ここで昼ごはんを食べたかったのですが、肉や魚などの生鮮食品がメインだったため、食事は取らず、近くのベーカリーでパンを購入しました。

所要時間:約1時間

美味しそうな鮮魚が並んでいました。

トラムで17分

ヴァーサ号博物館

続いて訪れたのはヴァーサ号博物館。
333年も海に沈んでいたとは思えないほど保存状態が良く、博物館内の他の展示も凝っていたので、とても楽しめました。

所要時間:2時間30分程度

船の後ろ側には豪華な彫刻が施されており、間近で眺めることができます。

トラムで23分

ガムラスタン(旧市街)を散策

ガムラスタンは街並みが可愛らしく、石畳の道を歩くだけでも、なんだかわくわくする雰囲気が漂う場所でした。

ノーベル賞博物館_写真

ノーベル賞博物館もガムラスタンの中に位置しています。
また、「メルテン・トローツィグ・グレン(Mårten Trotzigs gränd)」と呼ばれる幅90cmのストックホルムで最も狭い路地などもあり、散策するにはもってこいの場所です。

2日目

ドロットニングホルム宮殿

朝一番で、ストックホルムの中心地から少し離れたドロットニングホルム宮殿へ向かいました。
北欧の城は初めて訪れたのですが、色使いがおしゃれでセンスが良く、思わず魅入ってしまいました。

所要時間:2時間程度

バスと電車で約1時間

モンテリウスヴェーゲンやフェルガタンを散策

午後は、ストックホルムの旧市街やリッダーフィヨルドを見下ろすことができるモンテリウスヴェーゲンやフェルガタンを散策。

ガムラスタンとは違った雰囲気で、景色や街並みが美しかったので、時間をかけて散策しました。

高台から見渡すことができるガムラスタンの風景はとても美しいです。

20~30分

フォトグラフィスカ

続いて、海外のサイトで紹介されていた写真博物館『フォトグラフィスカ』へ。

海外の有名なフォトグラファーたちが撮影したさまざまな作品を見ることができる、おしゃれな場所でした。

所要時間:1時間程度

チケットは公式HPでオンライン購入すると20%オフになります。
また、時間帯によって料金が変動し、17時以降のチケットが最も安くなります

3日目

スカンセン

スウェーデンの伝統的な暮らしを体験できる、世界最古の野外博物館。
伝統衣装を着たスタッフが、パンを焼いたり、皮をなめしたり、織物を織ったりと、昔の生活さながらに実演してくれるため、当時の暮らしを肌で感じることができます。

所要時間:3時間半~半日

チケット売り場や敷地内のショップでは現金が使用できません。
必ずクレジットカードやデビットカードなどを持っていきましょう

14分

スウェーデン国立歴史博物館

スウェーデンの歴史を知ることができる博物館。
ヴァイキングの展示など、他のヨーロッパ諸国とは異なる文化や歴史を垣間見ることができます。

所要時間:2時間半程度

9月~5月の水曜日、17時以降の入場料は90SEKで、通常料金の半額で入場することができます。

20分

王立公園

時間があったので、王立公園やその周りのショッピング街を散策しました。
公園は特徴がある場所ではないですが、少し休憩がてら腰掛けたりなど時間をつぶすのにちょうどいい場所でした。
時間があったので、王立公園やその周りのショッピング街を散策しました。
公園自体に特別な特徴はありませんが、休憩するのにはちょうど良い場所でした。

4日目

リクスダーゲン

朝一番にリクスターゲンの外観を見学した後、その周辺を散策しました。
朝ごはんを食べに入ったカフェのパンが、これまでヨーロッパで食べてきたものの中で一番美味しくて、びっくりしました。

ツアーに参加すると内部を見学できますが、事前予約ができないため、現地で申し込みする必要があります。
開始時間は公式サイトで確認できます。

6分

ストックホルム宮殿

オープンと同時にストックホルム宮殿へ。
現在でも使用されている王宮は、色使いや調度品のセンスが良く、見ていて飽きません。

所要時間:2時間半~3時間程度

ガムラスタン(旧市街)を散策

1日目にも散策しましたが、再びガムラスタンを歩きます。

イースター前の季節限定のお菓子『セムラ』をどうしても食べたかったので、販売しているお店を探しました。
評判の良いお店を見つけて味わうことができたのは、良い思い出です。

17分

ストックホルム市庁舎

最後に、ノーベル賞の晩餐会が行われることで知られる市庁舎へ。
建物の随所に、ストックホルムやスウェーデンの思いや理想、歴史的な意図が込められた装飾があり、訪れて良かったと感じる場所でした。

所要時間:ツアーは所要45分

採決が行われる議場です。

市庁舎の内部はツアーでのみ見学が可能です。
ツアーの開催時間は公式サイトに掲載されており、日時指定チケットの購入が可能です。

ストックホルム・アーランダ国際空港から帰国

おわりに

以上が、ストックホルムを実際に旅した観光ルートと、それぞれの観光スポットについての解説でした。
旅程を作る際の参考になれば幸いです。

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Lonely Planetについては以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある方は読んでみて下さい。

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