先日、オランダのマーストリヒトへデュッセルドルフから日帰りで観光してきました。
マーストリヒトはベルギーの国境にほど近い場所に位置し、ドイツからも気軽に行くことができます。
この記事では、オランダのマーストリヒトを実際に観光して分かった見どころや、観光のポイントをお伝えしていきます。
目次
マーストリヒトとは
マーストリヒトは、オランダ南部のベルギーとの国境沿いに位置する都市で、EU(欧州)連合の創設を定めた『マーストリヒト条約』はここで締結されました。
地理的な関係から昔から他国からの侵略を何度も受けることが多く、またヨーロッパの交通の要衝であったこの街には中世に建てられた教会や砦などが残っており、歴史を感じることができます。
アクセス
公共交通機関
デュッセルドルフ、アムステルダムから電車で2時間半程度。
ブリュッセルから電車で2時間程度。
車
車の場合、デュッセルドルフから約1時間半、ブリュッセルから約2時間、アムステルダムから約3時間で行くことができます。
マーストリヒト駅の北東に位置するスタディオン広場にある駐車場は街の中心部まで徒歩40分程度かかりますが、無料で停められるのでおすすめです。
所要時間
聖セルファース教会、Sint Pieter Fort(聖ピーターの砦)などのメインの観光地を巡るだけであれば半日もあれば十分です。
マース川クルーズやレストランでの食事をゆっくり楽しみたい場合は丸一日を見ておけば良いでしょう。
マーストリヒトの見どころ
マーストリヒトの観光地は、ほぼ徒歩で周ることができます。
聖ピーターの砦だけは中心地から30分ほど歩く必要がありますが、途中のレンガ造りの家々が可愛らしいので退屈しません。
以下が、マーストリヒトの観光地マップです。
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