【海外旅行グッズ】おすすめのキュリティーポーチを解説【モンベル、セキュリポ®︎】

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セキュリティポーチ-アイキャッチ

海外旅行では普段以上に貴重品の管理に気を付ける必要があります。
パスポート、クレジットカード、現金など大事なものを、スリやひったくりなどの被害から守ってくれるのがセキュリティーポーチです。

なぜセキュリティーポーチが海外旅行で必要なの?
具体的におすすめのセキュリティーポーチは?

今回の記事では上記のような疑問をお持ちの方に向けて、海外旅行に最適なセキュリティーポーチをご紹介します!

目次

セキュリティーポーチが必要な理由

分からない-イラスト

海外は日本と比べてスリやひったくりなどの被害にあうリスクも高いです。
外務省のデータによると報告されているだけでも年間7500人以上の日本人が海外でスリや盗難などの犯罪に合っています。

もし見知らぬ土地でパスポートや財布などをなくしてしまったら、旅行を楽しむどころか予定通り日本に帰って来ることすら難しくなってしまいます。

パスポートや財布など貴重品はカバンやポケットには入れない方が良いです。

以下の記事でオススメの街歩き用のカバンとして、ショルダーバックのマンティス2を紹介しましたが、リュックなどに比べてスリ対策ができるショルダーバックでも、置き引きのリスクなどがあるので貴重品を入れることはやめましょう。

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ポケットに貴重品を入れることも危険なのでやめましょう。
混雑した観光地、電車内などで盗まれる可能性あります。

以上の理由から貴重品を肌身離さず持ち歩けるセキュリティーポーチをおすすめします。

おすすめのセキュリティーポーチ

ずばり、モンベルのセキュリティーベルトがおすすめです。
これまでにいくつかのセキュリティーポーチを利用してきましたが、結局モンベルの製品に落ち着きました。

以下にオススメの理由を書きましたので、参考にしてください。

モンベルのセキュリティーベルトのメリット

背面の体に当たる部分がメッシュ構造で蒸れにくい

セキュリティーポーチは人から見えないように服の下に巻いておく必要があります。

上着を着ている場合は上着の下にポーチを巻いておけるので、そこまで蒸れることはないのですが、暑い国や地域に行きシャツ一枚で過ごす場合、地肌の上にポーチを巻くことになります。
そんなときに汗をかくと肌とポーチの間が蒸れて不快な思いをする可能性があります。

モンベルのセキュリティーベルトの場合はメッシュのおかげで蒸れにくい構造になっておりとても助かります。

実際に私は夏のギリシャ旅行の際にこの製品を、地肌の上に巻いて過ごしていましたが、蒸れが気になることなく過ごすことができました。

ベルトと首掛けの2WAY仕様

どうしても肌が敏感などでお腹に巻くのが苦手な場合は、バックルを付け替えて首掛けスタイルに変更することも可能です。

ただ首掛けの場合、ひもが擦れて首が痛くなってしまう可能性もあるので、注意する必要があります。自分の好みに合わせて、お腹に巻くか首掛けにするかを選びましょう。

その他、モンベルのセキュリティーベルトの特徴

モンベルのセキュリティーベルトにはメインポケットが2つあり、一方はパスポート、もう一方は財布というように使い分けをすることができます。

私の場合、海外旅行中は薄くて小さい財布を使っているので、前面のポケットに財布をそのまま入れています。

ただ、長財布など大きい財布を使われている場合は、ポケットに財布が入らない可能性があります。
その場合は、高額紙幣やクレジットカードを前面のポケットにいれておき、盗られても最悪あきらめられる金額だけを財布に残して、財布はバックの奥にしまっておくのも良いかもしれません。

個人的には少額とはいえお金はお金ですし、財布自体を盗られるのも嫌なので、小さい財布を用意して、財布ごとポーチに入れておいた方が良いと思います。

モンベルのセキュリティーベルトのデメリット

注意-イラスト

モンベルのセキュリティーベルトにスキミング防止機能はありません

スキミングとはスキマーという端末でクレジットカード情報を読み取ることをいいます。
つまり、持っているクレジットカードがスキミングされた場合、カードは自分の手元にあるにも関わらず不正利用されてしまいます。

スキミング防止機能つきのセキュリティーポーチには、スキマーを通さない素材が使われているためスキミングを防ぐことができますが、モンベルのセキュリティーベルトには、この機能が付いていないのでスキミングされるリスクがあります。

スキミング防止機能つきのセキュリティーポーチはAmazonなどのECサイトでも売っているので、この機能が必須の方はチェックしてみましょう。

その他のおすすめセキュリティーポーチ

LIBERFLYER(リバーフライヤー) セキュリポ®︎

LIBERFLYER(リバーフライヤー)のセキュリポ®︎は、スキミング防止機能付きのセキュリティーポーチです。

また重さは140g、厚さは1.7cmと軽量・薄型でゴムベルトを採用しているので、体にフィットしお腹に巻いてもあまり気にならないのがうれしいポイントです。

セキュリティーポーチとしての機能も非常に優れています。
その中でも特にいいと思うポイントは以下の3つ。

  • スキミング防止機能
  • 撥水ライクラ素材を使用
  • ポケットがメインポケット、フロントポケット、背面メッシュポケットと3ヶ所ある

スキミング防止機能

モンベルのセキュリティーベルトのデメリットであった、スキミング防止機能が付いています。
スキミング防止機能付きのセキュリポ®︎には、スキマーを通さないRFID防磁素材が使われているためスキミングを防ぐことができます。

撥水ライクラ素材を使用

撥水ライクラ素材を使用しているので、防水性に優れています。
多少の蒸れや、突然の雨などでも安心です。

ポケットが3ヶ所ある

キュリポ®︎にはメインポケット、フロントポケット、背面メッシュポケットと、ポケットが3ヶ所あります。
パスポートだけでなく、現金やカード、ホテルの鍵など様々な貴重品を分けて持ち歩くことができるので、セキュリティーポーチの使い勝手が格段に良くなります。

地球の歩き方 セキュリティポーチ/ウエスト

旅行ガイドブック『地球の歩き方』が作成したセキュリティポーチ、ウエストもオススメの一つです。
読者の声を聴き改良を重ねているので、使い心地はとてもいいです。

こちらは、首掛けタイプのセキュリティポーチとウエスト用のセキュリティウエストの2種類の形状があります。
また、色はベージュと黒の2種類あるのでお好みで選ぶことができます。

また海外生産品が多い中、国産のセキュリーティーポーチで、国内のメーカーにて丁寧に作られており、縫製もしっかりしているのがポイントです。

首から下げることができるタイプを探している場合は、以下のセキュリティーポーチがオススメです。

まとめ

海外ではスリやひったくりのリスクが高いので、パスポートやクレジットカードなどはセキュリティーポーチに入れて盗まれないようにしましょう!

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