海外旅行に最適なショルダーバッグ!マンティス2を徹底レビュー
海外旅行を全力で楽しむためにはカバン選びが重要です。
海外では国内旅行以上にスリやひったくりなどの犯罪が多く、それらを防ぐためにカバンも犯罪にあいにくい物を使った方が良いです。
どんなカバンが海外旅行に適しているの?
具体的におすすめのカバンは?
今回の記事では上記のような疑問をお持ちの方に向けて、海外旅行に最適なカバンをご紹介します!
海外旅行のカバン選びのポイント 2選
スリにあいにくいカバン
海外旅行のカバン選びで重要な点は、スリにあいにくいカバンであることです。
スリにあってしまったら、せっかくの旅行が楽しめなくなってしまいます。
スリにあいにくいカバンの特徴としては、体の前で持てること。
これが最も大切です。
疲れにくいカバン
海外旅行では普段よりもずっと長い時間歩くことになります。
私の場合は旅行中1日10キロ以上歩くことは普通で、多いときには20キロ程度歩くこともあります。
そのため、できるだけ体にフィットし、重さが分散されるカバンが理想的です。
海外旅行に適したカバンとは
海外旅行にオススメなのはショルダーバッグ
海外旅行にオススメのカバンは、ショルダーバッグです。
ショルダーバッグであれば体の前で持てますし、肩と脇にかけられているのでひったくり対策もとることができます。
また肩紐の長さを調整して、適度に体に密着させることで荷物の重さが肩やお腹に分散するので、長時間歩いても疲れにくいです。
海外旅行では避けた方がいいバッグ
リュックサック
リュックサックは両手が空く、肩と背中全体に重さが分散されるので疲れにくいなどのメリットがありますが、どうしても視界の外にチャックがある分、中身を盗まれるリスクが高くなります。
かといって体の前にリュックを抱えるのもおすすめしません。
階段の上り下りのときに足元が見えにくく危険ですし、そもそもメーカー側は体の前で抱えることを想定してリュックをデザインしていないので、体にフィットせず余計に体力を消耗してしまいます。
時々、旅先でリュックのチャックに3桁や4桁の番号で開けるダイヤル錠をしている方も見かけますが、こちらもおすすめしません。
なぜならスリからすると【わざわざ鍵をかけている=中に金目のものが入っている】と捉えられターゲットにされるリスクがあるからです。
スリによってはナイフでカバンを切って中身を盗るケースもあります。
そんなときダイヤル錠は無力です。
トートバッグ
トートバッグは自分の視界に入っている分、リュックより安全な気もしますが、こちらもおすすめしません。
手に持ったり、肩にかけているときに急に屈強な外国人にトートバッグを引っ張られたり、バイクや自転車などとのすれ違いざまにひったくられる可能性があります。
具体的におすすめのカバン
私がおすすめするカバンは、アークテリクスのマンティス2です。
使い始めて2年ほど経ちますが、体にフィットし荷物も取り出やすいという点でずば抜けて使い心地がいいです。
これまでに様々なショルダーバッグを使用してきましたが、マンティス2を使うようになってから、街歩きの際にカバンの位置がズレたりすることもなく、ストレスフリーで旅行に集中できるようになりました。
アークテリクスはカナダで創業した始祖鳥のロゴで有名なアウトドアメーカーです。
洗練されたデザインでありながら、アウトドアメーカーだけあって機能性、耐久性に優れた製品を提供しています。
マンティス2のメリット
体にフィットし疲れにくい
ショルダーバッグを前に抱えたとき、歩くにつれてだんだんカバンが横にずれていく経験をされたことはありませんか?
いちいち前に戻すのも面倒ですし、なによりこれではスリにあうリスクが高くなってしまいます。
私もこれまでに、いくつかのショルダーバッグを使ってきましたが、いつもこの現象に悩まされてきました。
マンティス2は体にフィットするように設計されているので、長時間歩いてもカバンが横にずれにくいです。
なので常にスリにあいにくい状態を保てますし、体にフィットしているので荷物の重さが肩やお腹に分散され長時間歩いても疲れにくいです。
なので、私は海外旅行では常にマンティス2を持ち歩いています。
背面のスマホ入れポケットが便利すぎる
海外旅行では次の目的地までの経路を調べたりするため、頻繁にスマホを使用します。
一方でスマホ、特にiPhoneは高値で売れるのでスリに狙われやすいアイテムでもあります。
とはいえ、いちいちカバンの中にスマホをしまうのも面倒ですよね?
マンティス2は背面にスマホ入れポケットがあるので、ファスナーを開け閉めすることなく簡単にスマホを出し入れできます。
しかもお腹の前でスマホをしまう形になるので、盗まれるリスクも少ないです。
カバンの内側がグレーで中身が見やすい
カバンの内側が黒だと中のものが見つけにくいことがあります。
その点、マンティス2はグレーなので中のものが見やすく、取り出しやすいです。
肩ひもの付け根がリング状になっておりカラビナがつけられる
ここにカラビナが付けられることができ、私はとても助かっています。
具体的にはトルコやギリシャなど猫が多い国に旅行する際に、猫の餌を入れたペットボトルをカラビナでマンティス2につけています。
後述のデメリットで記載している通り、マンティス2はあまり多くの物を詰め込めないのですが、カラビナを付けることで容量不足を補えることがあります。
マンティス2 その他のメリット
メインのポケットは仕切りが1つと、ジッパーポケットがついており、合計で3つのポケットがあります。
外側のジッパーポケットには、鍵などがつけられるひも付きフックが搭載されています。
ひもが赤色で暗いときも目に付きやすいのも嬉しいポイントです。
マンティス2のデメリット
容量が2.5Lと小さめ
マンティス2の容量は2.5Lとなっており、メインポケットには500mlのペットボトルが2つ入る程度の大きさなので、人によっては容量が物足りないと感じる方もいるかもしれません。
ただ筆者個人としては荷物は少なければ少ないほど、疲れにくく旅行を満喫できると考えており、基本的にペットボトル1本、メガネケース、ティッシュ、ビニール袋、鍵、スマホくらいしか入れないようにしているので、むしろこのサイズ感がちょうど良いと考えています。
財布やパスポートはマンティス2ではなく、セキュリティーポーチに入れてお腹に巻いています。
まとめ
海外旅行のカバン選びで重要なポイントは、以下の通りです。
- スリにあいにくいカバン
- 疲れにくいカバン
上記のポイントを満たすカバンは、ショルダーバッグです。
その中でもアークテリクスのマンティス2は、体にフィットし疲れにくいだけでなく、背面のスマホ入れポケットがとても便利なので、海外旅行でのお供に最適です。
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