旅行好き必見!機内持ち込み可能なおすすめバックパック6選

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おすすめバックパック-アイキャッチ

私は海外旅行に行く際にスーツケースではなく、バックパックを利用しています。
世の中にはたくさんのバックパックがありますが、その中でも特に海外旅行に代表される飛行機を使った長期間の旅行に適しているものがあります。

海外旅行にぴったりのバックパックて何?
おすすめのバックパックはあるの?

今回は、上記のような疑問をお持ちの方に向けて、実際にバックパックで旅した体験をもとに海外旅行に適したバックパックをご紹介します!

目次

海外旅行に適した機内持ち込み可能なバックパックとは

パリに旅行-イラスト

容量

容量は40L前後のものがおすすめです。

容量が40Lあれば、海外旅行で現地で困らない必要最低限の荷物を持っていくことができます。
さらに現地のお土産もある程度バックパックに詰め込む余裕があります。

この後にも記述しますが、容量40Lのバックパックであれば、飛行機内に持ち込めるサイズのものが多いので、ロストバゲージなどの最悪の事態を避けることができます。

サイズ

サイズは55cm×40cm×25cm以内のものにしましょう。

上記のサイズであれば、多くの航空会社が定める国際線への機内持ち込みが可能です。

また、このサイズであればよっぽど重い物を詰め込まない限り、大人が自分で持ち歩くことができる重さ(最悪ダッシュもできる)程度の荷物になります。
スリや置き引きなどにあうリスクが比較的高い海外旅行では、一人で担いで行ける量の荷物にすることが肝心です。

耐久性

バックパックに使用されている素材の耐久性は良いに越したことはありません。
旅行中は、雨風に当たることもあったり、空港職員などに多少雑に扱われることもあるので、汚れたり傷がついたりします。

そのため旅行中に壊れたりせず長く使うことができるように、バックパックに使用されている布の素材だけでなくチャックなども含めて、質が良い物を選びましょう。

背負った時のフィット感

バックパックで移動する際には5kgを超える重い荷物を背負うことになるので、背負った時のフィット感は重要です。
背中部分のクッションやショルダー部分のフィット感が重要になってきます。

機内持ち込み可能なバックパックで旅行するメリット・デメリット

チェックする-イラスト

海外旅行をする人全員にとってバックパックがオススメかと言われると、そういう訳でもありません。
機内持ち込み可能なバックパックで旅行するメリット・デメリットについてきちんと把握したうえで、自分に合ったものを洗濯する必要があります。

機内持ち込み可能なバックパックで旅行するメリットは以下の通りです。

  • ロストバゲージのリスクを避けられる
  • 飛行機から降りたらすぐにホテルに行ける
  • 身軽に移動できる
  • 汚い場所も気にしないで歩ける
  • 荷物を出すのに広い場所がいらない

デメリットは以下の通りです。

  • お土産を少ししか持って帰れない
  • 旅行に持っていく荷物を厳選する必要がある
  • 足腰が悪いとバックパックは体の負担になる

機内持ち込み可能なバックパックで旅行するメリット・デメリットについて、詳しい内容は以下の記事に記載してあるので、興味のある方は読んでみて下さい。

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機内持ち込み可能!おすすめのバックパック7選

安くてお手軽、はじめてのバックパックならこれ!

cabin zero(キャビンゼロ) CLASSIC 44L

特徴

Cabin Zeroはイギリス発のトラベルバックブランドです。創業者が自身の旅行体験をもとにデザインしたバックパックは、高品質の素材を使用しつつも非常に軽量で、海外旅行に特化した製品になっています。

同社のバックパックは、ほとんどの航空会社の機内持ち込み手荷物のサイズ基準を満たしており、容量も機内持ち込みができる最大限の規格で製造されているのが特徴です。

おすすめポイント

良い点
  • 本体重量が760gと軽量
  • 容量40L前後のバックパックの中では低価格
  • 耐久性・耐水性のある素材
  • Okoban のグローバル・ラゲージトラッカーを装備
悪い点
  • 荷物を大量に入れるとカバンが膨らみ変形する
  • 背負い心地がそこまで良くない

私も初めての海外旅行用のバックパックとして購入したのがこのcabin zeroでした。
もしバックパックでの旅行に飽きてしまっても後悔しないように…と安くて目についたこのcabin zeroでしたが結局10年近く使用しています。

Gregory(グレゴリー) コンパス40

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特徴

Gregoryは、1977年創業のアメリカのブランド。アウトドア用品のなかでも特にバックパックの分野で定評があります。

Gregoryのバックパックは、人間工学に基づき使い心地を追求した設計がされており、見た目もコンパクトでスタイリッシュでデザイン性にも優れています。
アウトドアでの快適性や利便性がとても高いため、世界中のバックパッカーやアウトドア愛好家に人気があります。

おすすめポイント

良い点
  • PC用コンパートメントがあり、PCやタブレットを衝撃から守るパッド付
  • 底部には、は蒸気、匂い、汚れに強い素材「active shield」を使用したシューコンパートメントを配置
  • メイン収納スペースは大きく開くようになっており、荷物が整理しやすい
悪い点
  • 長時間バックパックを背負って歩いたりする場合は、オスプレーのファーポイント 40L等の方が良い

使い勝手もデザインも2万円代のバックパックとしては、十分に備わっているバックパックです。
長く使えるアウトドアメーカーこだわりのバックパックを探している方は、コンパス40で旅するのが良いでしょう。

たくさん歩いても疲れない!バックパッカーにおすすめのバックパック

[Osprey]ファーポイント 40L

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特徴

Osprey(オスプレー)は1974年創業のアメリカのアウトドアブランドです。高性能な登山用バックパックを製造・販売しており、数々の賞を受賞するなど業界からの評価も高く、世界中で愛用されています。海外旅行先でOspreyのバックパックを背負った旅行者をよく見かけることからも、そのブランドの人気の高さが伺えます。

『Farpoint 40(ファーポイント40)』は、重量物の快適な運搬性能が特徴で、特にバックパッカーを中心とした旅行者から絶大な支持を得ています。高品質なショルダーストラップとヒップベルトは細かな調整が可能で、その背負い心地はハイキング専用バックパックに匹敵します。

なお、『Farpoint 40』は男性向けモデルで、女性向けには『Fairview 40(フェアビュー40)』が展開されています。女性向けモデルは背面長が短めに設計されており、小柄な体型の方でも快適に使用できます。機能面は男性向けモデルと同等です。

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おすすめポイント

良い点
  • 最高のショルダーとヒップベルトのおかげで、重い荷物も快適に運ぶことができる
  • 広々としたメインコンパートメント
  • 内部と外部にある圧縮ストラップで荷物をコンパクトにできる
悪い点
  • すぐに取り出せる外部ポケットが無い
  • 細かな収納ポケットがほぼない
  • 床に置いた時に自立しない

『Farpoint 40(ファーポイント40)』は、重い物の持ち運びや長距離移動を必要とする方に最適なバックパックです。搭載されたハーネスシステムにより、バッグ本体の重量を効果的に腰へ分散させるため、実際の重さよりも軽く感じられます。

背負い心地という観点から見ると、トラベル用バックパックとして最高峰の快適さを誇る製品と言えるでしょう。

[Cotopaxi]Allpa 35L

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特徴

Cotopaxi(コトパクシ)はアメリカで2014年に創業したブランドです。

特に人気のある『Del Día(デル・ディア)』シリーズのバックパックは、製造工程で余った高品質な生地を使い、工場の職人が自由に色を組み合わせてデザインしています。そのため、一つとして同じデザインのバッグは存在しません。

おすすめポイント

良い点
  • スーツケースのようにラウンドジッパー開閉式でメインコンパートメントにアクセス可能
  • 内部がメッシュ構造で仕切りがあり、整理整頓できる
  • ウエストベルトが収納できる
  • 人間工学に基づいた、長さ調整・収納可能な薄型ハーネス
  • 側面にメッシュ素材のボトル入れ有り(2024年新モデルより)
悪い点
  • 内部にメッシュの仕切りがあるため、自由に荷物が詰められない
  • PC用スリーブは頑丈ではない

『Allpa 35L』は、内部のメッシュ仕切りにより効率的な収納が可能です。その整理しやすい構造により、35Lという容量ながら十分な収納力を実現しています。

快適な背負い心地とフィット感も特筆すべき特徴です。優れた装着感に加え、パッキングのしやすさを重視される方には、特にお勧めのバックパックと言えるでしょう。

たくさんの荷物を詰め込みたい!機能も背負い心地も満足なバックパック

[Osprey]Sojourn Porter 46L

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特徴

Osprey(オスプレー)は1974年創業のアメリカのアウトドアブランドです。高性能な登山用バックパックを製造・販売しており、数々の賞を受賞するなど業界からの評価も高く、世界中で愛用されています。海外旅行先でOspreyのバックパックを背負った旅行者をよく見かけることからも、そのブランドの人気の高さが伺えます。

前述の『Farpoint 40』と比較するとヒップベルトを使用した際の背負い心地は少し落ちますが、十分に快適にバックパックを背負うことができます。
さらに特筆すべきは、機内持ち込み可能サイズながら46Lという大容量です。豊富に配置された機能的なポケットと相まって、あらゆる旅のスタイルに柔軟に対応することができるバックパックです。

おすすめポイント

良い点
  • 内部と外部にある圧縮ストラップで荷物をコンパクトにできる
  • 重い荷物も快適に運ぶことができる
  • 小分け用の収納ポケットが十分にある
悪い点
  • 満杯に詰めると機内持ち込みサイズをオーバーする可能性がある

旅のあらゆるシーンに対応できる十分な容量を備え、圧縮ストラップシステムにより荷物を効率よくコンパクトにまとめられます。この機能のおかげで、荷物をいっぱいに詰めても快適に持ち運ぶことが可能です。
また、豊富なポケットを備えているため、パスポートやスマートフォンなどの必需品に素早くアクセスできることも便利なのもお勧めなポイント。

機能面や快適さを考えると、かなり理想的な旅行用バックパックと言えるでしょう。

デザインも機能も最高峰!旅に最適なバックパック

[Peak Design]Travel 45

ピークデザイン
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特徴

Peak Design(ピークデザイン)は、2011年創業のカメラアクセサリーメーカーです。写真愛好家向けの品質の高いガジェットを販売しており、人気を博しています。

そんなPeak Designがカメラ好きだけでなく旅行好きに向けて開発したのがこの『Travel 45』。防水ジッパーをはじめ高品質な素材を使用し、カメラなどの精密機器も安心して入れられ、細かな収納スペースも十分に備わっています。

カメラ好きと旅行好き、両方のニーズを満たすバックパックです。

おすすめポイント

良い点
  • ビジネスでも通用する洗練されたデザイン
  • ショルダーストラップを簡単に収納できる
  • 35Lから45Lまで拡張が可能
  • メインコンパートメントが大きく、2ヶ所からアクセス可能
  • 防水ジッパーをはじめとした優れた素材を使用
  • 側面にボトルホルダーがあるなど、小分けの収納も申し分ない
悪い点
  • 取り外し可能な胸ストラップが外れやすい

旅行用バックパックに必要な機能や性能を全て備えているバックパックです。

さらにメインコンパートメントへ2か所からアクセスが可能だったり、ストラップや細かい荷物の収納ができるポケットなど、使い勝手も抜群。使ってみるとユーザーの「使いやすさ」に徹底的にこだわっているのが分かります。
さらにPeak Designで販売されているパッキングキューブと組み合わせて使用することで、内部を隙間なく整理することができるのも利点です。

また、荷物が少ないときは35L、増えたら45Lまで容量を増やすことができるのは、旅行から帰るときに荷物が増える傾向にある筆者にとって、とても嬉しいポイント。

バックパックとしてのデザインも優れているので、旅行だけでなく出張やビジネスノマドにもお勧めしたい製品です。

おわりに

以上が、機内持込みできるバックパックのご紹介でした。
旅行に行く際のバックパック選びの参考になれば幸いです。

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