【ベルギーの世界一小さな街】デュルビュイへ行ってみよう【所要時間や観光のポイントを解説】

ワロン地域にあるデュルビュイという街をご存じでしょうか。

ウルト渓谷の間にある『世界一小さな街』として知られています。
中世の趣をそのまま残すデュルビュイの街にはウルト川が流れ、春から夏には近隣のヨーロッパ諸国からバカンスを楽しみに観光客が多く訪れます。

今回は、ワロン地方にあるデュルビュイについて、実際に観光して分かった見どころや、観光のポイントをお伝えしていきます。

デュルビュイとは

ベルギーのワロン地域にあるデュルビュイは、500人ほどが住んでいる『世界一小さな街』として知られています。
街中には石畳の小道や石造りの家が立ち並び、ヨーロッパ中世の雰囲気を感じることができます。

春から夏には近郊のフランスやオランダ・ドイツなどから多くの観光客が訪れ、ワロン地域観光の際の宿泊地としても人気です。
また、周囲には複数のトレッキングコースがあり、バイクや自転車乗りの人々の拠点になっています。

観光スポットとしては、大地が隆起したことでできた褶曲地形やデュルビュイのシンボルであるデュルビュイ城などがあります。