【ブルージュの美食探検】絶対に行くべき美味しいチョコレートのお店2選

ブルージュはベルギーの北西に位置する、ヨーロッパらしい美しい街並みが特徴の街です。
ベルギーの観光都市の中でも特におすすめのブルージュには、美味しいチョコレートショップがあります。

今回はブルージュ観光の際に、実際に訪れて本当に美味しかったチョコレートショップを2店ご紹介します。

The Old Chocolate House(オールドチョコレートハウス)

1997年創業のThe Old Chocolate House(オールドチョコレートハウス)は、1階がショップ、2階がカフェという作りになっています。

1階はたくさんのチョコレートをはじめとしたお菓子が並んでおり、気に入ったものを買うことができます。
様々な種類のチョコやお菓子あるので、選ぶのも迷ってしまい大変です。

ブルージュの店舗に来たら、せっかくなので2階のカフェに寄ってみて下さい。
席数は多くないですが、ヨーロッパらしい暖炉が置かれたカフェの窓から外を眺めながら、名物のホットチョコレートを飲めば最高のひと時が過ごせるでしょう。

おすすめのメニュー

ホットチョコレート

The Old Chocolate Houseで特に有名なのが、ホットチョコレートです。
ミルクに溶かすチョコレートの種類もいくつかあるので、どれにしようか迷ってしまいます。

注文すると写真のように、大きなカフェオレボウルいっぱいのホットミルクと溶かす用のチョコレレートが出てくるので、自分でチョコを溶かしていきます。

牛乳も日本のものより甘くて濃厚な感じがします。
チョコも香りがよくて、とても美味しいホットチョコレートでした。

価格は5～7€(選ぶチョコの種類による)で、値段と美味しさのバランスも完璧です。

ワッフル

ベルギーと言えばワッフルですが、カフェではもちろんも提供されています。
このお店のワッフルは、Grandmothers waffles(おばあちゃんのワッフル)という名称のとおり、どこか素朴たけれどとても美味しいベルギーワッフルです。

ワッフルのソースなどは様々な種類があるのですが、チョコレートショップだけあってチョコレートソースがとても美味しくてお気に入りです。

サイズも大きく、価格も5～13€ほど(ソースやトッピングによって異なります)なので、満足感が高い一品です。

The Chocolate Line(チョコレートライン)

ブルージュが本店のチョコレートショップです。
日本に店舗はなく、直接購入できる店舗はベルギー国内2ヶ所のみとなっています。
ブルージュ以外だとアントワープに店舗があるので、アントワープ観光の際にも必ず寄るほどお気に入りのブランドです。

ベルギーのチョコレートショップでいくつかお店を周りましたが、その中でも最も美味しくて衝撃を受けたのが、このThe Chocolate Lineでした。

店舗の雰囲気もチョコレートと同じようにかっこいいデザインです。

店内では、チョコレートをグラム売りで買うことができるので気になったプラリネ数個だけを購入することもできます。
The Chocolate Lineは「Miss Piggy」というベーコンのチップが中に入っているチョコが有名だったりしますが、どのチョコも美味しいので自分が気になったものを食べるのが一番いいと思います。

おすすめの商品

Doosje pralines mix 250/550(チョコレートミックス)

店頭にはたくさんのチョコレートが並んでおり、基本的には店員さんに1粒づつ注文します。
しかし、あまりにも種類が多く味も良く分からない物が多くて迷ってしまうのがThe Chocolate Lineです。

そんな時には、Doosje pralines mix(チョコレートミックス)を購入するのがオススメです。
250や500は内容量で何グラム入っているかを表しています。
そのためチョコレートの個数はグラムによって多少前後します。

中身は完全にランダムで、中に何が入っているかは開けてみるまでわかりません。
自分では選ばなさそうな見た目のチョコレートがとても美味しかったり、新しい発見があるのでこのボックスを毎回購入しています。

前回購入した際の250グラムの箱には全部で20粒入っており、価格は21€でした。

おわりに

ブルージュのチョコレート屋さんの紹介、いかがだったでしょうか。
今回ご紹介したお店はどちらも本当に美味しく、自分でもまた食べに行きたいお店ばかりです。
ブルージュに行かれる際は是非、食べてみて下さいね！