【海外赴任経験者オススメ】赴任直前でも英語力を上げる勉強法【レアジョブ英会話】

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海外赴任が決まったら、心配になるのが自分の英語力ではないでしょうか。
私の赴任前の英語力は褒められるものではなかったので、不安がありました。

海外赴任前に必要な英語力はどれくらい?
オススメの勉強法は?

上記の疑問をお持ちの方に向けて、実際に海外赴任した際の自分の英語力についてや、海外赴任する前の英語学習で行った様々な勉強法の中でも一番自分の英語力強化につながった方法を実体験をもとにご紹介します。

目次

筆者の現状・英語力について

私は日本の企業に就職し、現在ドイツに赴任しています。
大学受験で英語の勉強はしましたが、それ以降海外赴任するまで特に英語の勉強をしたりすることもありませんでした。
ちなみに、赴任前のTOEICの点数は600点程度でした。

海外赴任の3ヶ月前から、あわててレアジョブ英会話 「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」という本で勉強をしました。

そして赴任から一年ほどで、仕事上はほぼ支障がない程度に現地スタッフやお客と英語でコミュニケーションがとることができるようになりました。

海外赴任に必要な英語力はどれくらい?

ビジネスマン-イラスト

結論、海外赴任にハイレベルな英語力は必要ありません!

なぜなら多くの場合、会社や上司は、あなたの英語力に期待をして海外赴任を打診しているわけではないからです。
それよりもむしろ、あなたのこれまでの日本での働きぶりを評価してそのパフォーマンスを海外でも発揮してもらいたい、そして海外で新たな経験を積んで成長してほしい、という思いから海外赴任を打診しているケースが多いと思います。

実際、私の所属する会社の海外赴任経験者は、英語が最初から堪能で海外赴任した人はほとんどおらず、元々は英語が得意ではなかった人がたくさんいます。

極端な例だとTOEIC300点台でヨーロッパに赴任した人もいます。
ちなみに当時TOEICが300点台だったその方も、今では海外法人でマネージャーのポジションで現地スタッフと密にコミュニケーションを取っています。

要は、海外赴任を打診する会社の上司たちも最初は英語が得意ではなかったけれども、海外赴任の経験を乗り越えられてきた人が多いので、英語なんて本人の努力次第でどうとでもなると考えており、赴任時の英語力を重視していないケースが多いのだと思います。

とはいえ、中学英語レベルの単語や文法もままならないという場合は、流石に海外赴任は厳しいと思います。
目安としては大学受験を一般入試で経験された方であれば、やる気さえあれば誰でも海外赴任を乗り切れると思います。
私の場合も、先述したようにTOEICは赴任前600点程度でしたが、赴任から一年ほどで仕事上はほぼ支障がない程度に現地スタッフやお客と英語でコミュニケーションがとれています。

ただ、ハイレベルな英語力は必要ないことが多いとはいえ、海外赴任前にある程度英語の勉強をしていった方が安心であることは間違いないでしょう。

オススメの英語勉強法その1:英会話レッスン

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とにかく英会話の回数をこなし、英会話に慣れること、英語を英語のまま理解できるようになることが英会話上達の最短ルートです。

英会話レッスンをオススメする理由 2選

なぜ英会話レッスンが大事なのか、その理由は以下の通りです。

とくかく英語を聞く・話すことに慣れる

日本人の英語力の特徴として、リーディングとライティングは比較的得意だが英会話になると途端に手も足も出なくなるという点があります。
つまり、日本人は単語や文法は頭に入っているのに、英語を聞き取ったり、話したりすることが苦手なケースが多いのです。

かくいう私自身も海外赴任が決まった当時は同じ状況でした。
例えば、いきなり街中で外国人に話しかけられたときに、頭が真っ白になった経験はないでしょうか?
そして後になって、あのときああいえばよかったと後から後悔した経験はないでしょうか?

これはつまり、英語で話しかけられるという”非日常”に対応することに頭のリソースを割かれてしまい、冷静に相手の言っていることを理解する、自分の言いたい事を簡単な英語で伝えるということができなかったという状態です。

英会話に慣れていない状態では、英会話をしているという状況そのものに緊張してしまい本来の英語力を発揮するのが難しくなってしまうのです。

英会話においては平常心を維持することがとても大切です。
英会話の回数をこなせばこなすほど、英会話をすることが自分の中で特別なことではなくなっていき、平常心で会話することができるようになります。

英語を「英語のまま」理解できるようになる

英会話上達のためには、とにかく会話の回数をこなし英語を英語のまま理解できるようになること、言いたい事を日本語を経由せずに英語で言えることになることが大切です。

例えば、Thank youと言われたときに、Thank you⇒ありがとう、と脳内で日本語訳をする方はほとんどいないと思います。
サンキューという音が聞こえたら、この人は感謝をしているんだなと感じると思います。
これが英語を英語のまま理解できている状態です。

逆に英語で【ありがとう】と伝えたいと思った時、ありがとうを英語で言うとThank youだからThank youと言おうと脳内で日本語から英語に翻訳する人も少ないと思います。
外国の方にありがとうと伝えようと思ったら反射的にThank youという言葉が出てくるはずです。

もしリスリングの際、相手の話していることを逐一頭の中で日本語に訳していると、どこかで脳内で翻訳するスピードが話者の話しているスピードに追い付かなくなり、途中で話についていけなくなります。
また自分が話したいときも、脳内で日本語の文章を一生懸命英語に訳している間に、相手が別の話をし始めるなんてこともあります。
また脳内で英作文をしながら相手の話を聞いて理解するのは至難の業です。

以上の理由から赴任前はとにかく英会話の回数をこなし、英語を英語のまま理解する訓練を積むことをオススメします。

オススメのオンライン英会話レッスンサービス:レアジョブ英会話

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私の場合は赴任前にオンライン英会話のレアジョブ英会話 を受講することで英会話の練習を続け、海外赴任に備えていました。

レアジョブ英会話のおすすめポイント 3選

1回25分で続けやすい

オンライン英会話のレアジョブ英会話 では1回25分の英会話レッスンを受けることができます。
1回25分と短時間なので集中することができ、毎日続けやすいです。

自分の場合は出勤前や帰宅後のちょっとしたスキマ時間にレッスンを受講することで、無理なく続けることができました。

まずは無料体験レッスン!

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東洋経済オンラインや産経新聞、雑誌プレジデントでも紹介された英会話

教材が充実している

レアジョブ英会話 では5,000以上の豊富な教材が用意されており、自分のレベル・目的に合わせた教材を選択することができます。

海外赴任前の準備として、私はビジネスに特化した教材を活用しており、教材で紹介されている便利なフレーズなどは丸暗記して自分のものにしていました。
丸暗記したフレーズは赴任後そのまま職場で使うことができ、かなり実用的でプラスになりました。

レアジョブ英会話 はビジネスに特化した教材があるので、海外赴任先で使用する英会話を短期間で集中して練習することができたのはとても良かったです。

料金がリーズナブル

ビジネス英会話コースの場合、通常料金は¥12,980 / 月

月に30回レッスンを受講した場合は、1回あたり433円になります。
ワンコイン以下でレッスンを受けられるのはありがたいですね。 

また初月料金の割引キャンペーンもやっているので、低価格でお試しできるのもポイントが高いです。

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オススメの英語勉強法その2:【どんどん話すための瞬間英作文トレーニング】を使った英作文トレーニング

自分の場合、レアジョブでの英会話レッスンの他に【どんどん話すための瞬間英作文トレーニング】という英作文能力をトレーニングする本を使った学習もしていました。

この本では中学で習う英文法や単語をベースに、簡単な日本語を短時間で英語にする訓練をすることができます。
CDもついているのでリスニングと発音を繰り返し練習することができ、英作文のトレーニングをすることができます。

先ほど述べた通り、日本人の多くは基本的な文法や単語は理解していてリーディングやライティングはある程度できるのに、英語を話せないのです。
この理由は単純で英語を話す機会がなかったからです。

この本を使って短い時間で日本語を英語に置き換えて喋る練習を繰り返すことで、徐々に言いたいことを英語で話す能力やそのスピードが向上します。

おわりに

以上が実際に海外赴任を経験した筆者がオススメする海外赴任前に行っておくべき英語学習についてでした。
レアジョブ英会話 で英会話の実践を何度も積むこと、【どんどん話すための瞬間英作文トレーニング】を用いて学習することで海外赴任に向けた準備をしておきましょう。

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海外赴任に行く人に読んでほしい本3選

海外赴任が決まったら以下の本を読んで、赴任の準備を始めましょう!
私や夫が海外赴任前に購入したおすすめの本を紹介します。

引越しの手順や、現地の医療で気を付けること、子どもの学校手続きなどなど、赴任先で生活を立ち上げるまでに『やらなくてはいけないこと』が簡潔にまとまっています。赴任者ももちろんですが、帯同する家族にもおすすめの本です。
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海外赴任先で働く前に読んでほしい、赴任者必読の本です。行動することの大切さ、相手の文化に興味を持つこと、それらがいかに海外赴任で重要なのかがわかります。
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いかに海外で仕事の成果を出すのか?という点に着目し、ノウハウが書かれており、海外赴任でしっかり成果を出したい方に読んでほしい1冊です。
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