【個人手配で行くイタリア】ヴェネツィアのゴンドラに安く乗るための3つのポイント

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ヴェネツィアと言えば海、運河に囲まれた街、そしてそこを行きかうゴンドラを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
また東京ディズニーシーのアトラクションの一つであるヴェネツィアン・ゴンドラに乗ったことがある方の中には、『本場のゴンドラに乗船してみたい!』と思ったことがある方もいるかもしてません。

この記事では、ヴェネツィアのゴンドラライドをできるだけ安く体験するために、知っておきたいポイントをご紹介します。

目次

ゴンドラ乗船にかかる金額

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料金はゴンドラ1台で以下の値段になります。
ゴンドラは5人乗りで、1人で乗っても5人で乗ってもトータルの料金は変わらず、以下の通りです。

  • 日中…90ユーロ/30分
  • 日没(19:00以降)…110ユーロ/30分
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料金は、どのゴンドラに乗っても、どの船頭さんが担当でも日中は1台90ユーロ19時以降は110ユーロで固定です。

これはヴェネツィアで活動しているゴンドラの船頭たちは全員“ゴンドラ船頭協会”なるものに所属をしており、免許を持っていて、この協会に所属している人だけが営業活動を許されているためです。
つまりヴェネツィアには”野良”や”偽”の船頭は存在せず、基本的にはどの船頭さんでも安心して明朗会計でゴンドラに乗ることができます。

そうは言っても事前知識なしで、やみくもに船頭さんに声をかけてゴンドラに乗ってしまうと、場合によっては思わぬ出費やトラブルが発生する可能性があるので、注意点やできるだけ安く乗船する方法を解説します。

2023年までは、1台80ユーロ(夕方以降100ユーロ)でゴンドラに乗ることができましたが、2024年現在は紹介した値段に値上がりしています。

できるだけ安くゴンドラに乗るポイント3つ

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1:2人以下のグループ旅行の場合はツアーの利用を検討しよう!

ゴンドラを個人で手配する場合は1台分の値段を払う必要があります。
1台に最大5人まで乗れるので、もしあなたが1人~2人グループの場合、1人当たりの値段を考えるとかなり割高になります。

現地で、相乗りしてくれる人を探すのもいいですが、慣れない海外で他の旅行者に相談を持ちかけるのはストレスですし、相乗りしてくれる人がなかなか見つからずに時間だけが過ぎていくということも考えられます。

そのため、1人~2人ほどの少人数で旅行する場合は、以下のようなゴンドラツアーに申込むことをオススメします。

私たち夫婦も実際に、ネットからツアーを申込みゴンドラに乗ったのですが、ゴンドラを1台貸切るよりも安く済んだので良かったです。
また、ツアーのスタッフがテキパキと参加者を5人グループに分けて乗船させていたので、乗船までに時間もかからずに、ゴンドラに乗るという体験を満喫することができました。

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2:不要なチップは支払わないように

船頭によってはチップを要求してくることがあります。

ですが先述の通り、ゴンドラの料金は協会によって固定されているのでチップを払う必要はありません。
もしあなたが本当に船頭さんのトークやサービスなどにとても満足したなら気持ちとして5~10%のチップを払うことはOKですが、そうでない場合は不要なチップを払う必要はありません。

私たちのときもゴンドラツアー終了後、船から降りたところでチップ入れの箱を持っている方がいましたが、特にせびられることなくツアーは終わりました。

3:特にこだわりがなければ日中がおすすめ

確かにベネチアの夜は、街の明かりが水面に反射しフォトジェニックで素敵ですが、日中のベネチアも甲乙をつけがたいほど素敵です。

しかし予算を優先するのであれば、日中にゴンドラに乗る方が安く済むのでおすすめです。
その場合、代わりにベネチアの夜景はサンマルコ広場などから楽しみましょう。

ゴンドラに乗る際の注意点

現地でゴンドラを手配する場合は、乗る前に船頭さんにどのルートを通るのか確認をしましょう。
乗る場所や船頭さんによってルートは異なります。

とはいえ現地の船頭さんと英語でコミュニケーションをしてルートを確認することは難しく面倒です。
ネットからであれば、ゴンドラのルートをあらかじめ確認したうえで、ツアーに申込むことができるのでそういった点でもツアーがオススメです

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オンラインでツアーを予約する場合は、ゴンドラのルートを各ツアーの申し込みページで確認することができます。
例えば、カナル・グランデをメインにゴンドラに乗りたいとか、細い運河や街中を多めに見たい、など希望がある場合はしっかりルートを確認して申し込みましょう。

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